
生活クラブが、冷凍食品の中でも特に人気の高い生活クラブオリジナルの餃子を10月下旬にリニューアル!このリニューアルにあわせ、おトクな40個(640g)入りの大袋も新登場する。
生活クラブについて

生活クラブは、21都道府県にある33の地域生協で組織される生活協同組合。国産中心・添加物削減・減農薬など、独自の基準をクリアした安心な食材を届け、生産から廃棄に至るまで健康や環境に配慮した品物の共同購入活動を通じ、サステナブルな社会の実現をめざしている。
また、生産者や組合員、産地など関わるすべての人と協力し、地域や世代をこえた循環と共生の輪を広げる「つながるローカルSDGs」をすすめているとのこと。
世界的評価としては、1989年に“もう一つのノーベル賞”とも呼ばれる「ライト・ライブリフッド(RLA)」名誉賞、1995年に国連設立50周年記念「国連の友」による「われら人間:50のコミュニティ賞」を受賞。
国内では今年、オリコン顧客満足度調査 食材宅配 首都圏1位、絵本ナビ子育てベストアイテム大賞2025 大賞、Newsweek SDGs アワード 2024 経済部門賞、とうほくSDGsアワード2025優秀賞を獲得している。
従来よりさらに肉感と旨みをアップ

リニューアルされる生活クラブオリジナルの餃子は、生活クラブの提携生産者である山形県酒田市の平田牧場の豚肉に、群馬県や山口県で生産されている国産鶏種の「丹精國鶏(たんせいくにどり)」を加え、従来よりさらに肉感と旨みをアップ。
餃子の製造元である美勢商事は、具材のニラやキャベツ等、野菜の一部をできるだけ農薬を減らしながら自社グループで栽培しており、味付けには生活クラブオリジナルの牡蠣味調味料や醤油を使用して、隠し味には練りごまを加えて、コクと深みを加えたという。
さらに、従来より薄皮に変更したことで、皮はパリッと中はジューシーに食べごたえがある餃子に。凍ったまま焼いても、ゆでても、揚げてもおいしく、簡単に調理できるのが魅力だ。
単身世帯や共働き世帯の増加に伴い、時短や簡便性の需要から、冷凍食品の市場は年々拡大。国産原料で国内製造にこだわる人の支持もあり、生活クラブでも餃子は人気の冷凍食品の1つとなっている。


冷凍庫に常にストックしているという組合員も多いため、今回、新たに大袋タイプも用意。通常規格を2袋購入するよりおトクになる、1個あたり約2円の値下げを実現した。
提携生産者とこだわりの国産素材
生活クラブの提携する生産者とこだわりの国産素材を紹介しよう。
生活クラブと50年以上前から提携している、平田牧場。「日本の米育ち 平田牧場 三元豚」は、肉質の良さに定評のある黒豚(バークシャー)を含む3品種をかけあわせた三元交配豚(三元豚)の肉で、繁殖力と丈夫さ、おいしさを兼ね備えた生活クラブのオリジナルの品種だ。
また、生活クラブでは、国内自給への貢献と持続的、安定的な確保をめざした国産鶏種の取組みを、2001年から生産者・秋川牧園とともにスタート。「国産」と表示されていても、元は外国から輸入したひなを国内で育てたものがほとんどの中、丹精國鶏は、国内で種の維持管理をし、太陽の光や自然の風が入る広々とした鶏舎で育てているという。
飼料は遺伝子組み換えをしていない穀物や、国産飼料用米を与え、自給力アップに貢献。丹精國鶏はしっかりとした肉質で、弾力のある噛みごたえと深い旨みが味わうことができる。

撮影:田子芙蓉さん
餃子を生産・製造する美勢商事は、具材に使用している野菜の一部(ニラ、キャベツ等)を自社グループで栽培。

撮影:田子芙蓉さん
無農薬で育てているニラ栽培は、ぐんぐん成長する雑草との闘いだが、そんなニラ栽培の現場で活躍しているのは、美勢商事の関連会社・きららファームの従業員・大野田美代子さん(81歳)だ。

撮影:田子芙蓉さん
大野田さんは、美勢商事の餃子工場を退職後、ニラ栽培の生産現場へ再就職。腰をかがめながらの作業がメインだが、雑草の引き抜きも、ニラ収穫もすべて手作業で行なっているという。「大野田さんの雑草取りは誰よりも完璧」と社長も太鼓判を押しており、刈ったニラも綺麗にそろえられ美しいという。大野田さんのこうした丁寧な仕事ぶりが、生活クラブの餃子を支えているのだ。
この機会に、リニューアルされる、生活クラブの冷凍惣菜人気NO.1餃子を味わってみては。
生活クラブHP:https://seikatsuclub.coop
生活クラブInstagram:https://www.instagram.com/seikatsuclub
※一部地域の生活クラブでは取扱いがない場合がある
(佐藤ゆり)
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