
山形県の上山市観光物産協会は、冬の観光シーズンに合わせ、かみのやま温泉発着「蔵王シャトルバス」の2年目となる運行を決定。
10月25日(土)より乗車券を販売中だ。
「蔵王ライザワールド」行きの路線を新設
同団体は、2024年に「蔵王シャトルバス」の運行を開始。アクセスの利便性が評価され、2024年1月11日(木)~2月28日(水)の49日間運行で、延べ1,607名が利用したそう。
今年度はさらに魅力と利便性を高めるため、新たに「蔵王ライザワールド」行きの路線を新設。温泉・スキー・スノーボードに加えて、雪景色の樹氷トレッキングやバギークルーズといった、アクティビティも気軽に楽しめる充実したルートになった。
「蔵王ライザワールド」行きの路線を新設
「蔵王シャトルバス」の運行期間は、2026年1月10日(土)~3月8日(日)の58日間!運行区間は、かみのやま温泉⇔蔵王温泉と、かみのやま温泉⇔蔵王ライザワールド(蔵王高原坊平)だ。毎日3往復運行し、みのやま温泉⇔蔵王温泉は2往復、かみのやま温泉⇔蔵王ライザワールドは1往復となる。
事前予約制で並ばず確実に座席確保、当日朝7:30まで受付可能。多言語対応なので、海外から訪れる人も安心だ。
片道の運賃は、かみのやま温泉⇔蔵王温泉が2,000円、かみのやま温泉⇔蔵王ライザワールドが1,000円。詳しい時刻表や路線図については、下記の「蔵王シャトルバス」公式HPで確認を。

ここでしか体験できないような冬のアクティビティを楽しみ、

日帰り入浴や足湯で心も体もぽっかぽかになろう。
周遊バスルートと楽しみポイントをチェック
周遊バスルートと楽しみポイントを紹介しよう。

蔵王温泉エリアは、ロープウェイに乗って出会う、世界に誇る「樹氷」と幻想的な冬景色やスキー、スノーボードなど本格的なウィンタースポーツが楽しめる。
「スノーモンスター」こと「樹氷」を堪能したり、乳白色で硫黄の香りが漂う歴史ある蔵王温泉のお湯に浸かったりしてみて。

かみのやま温泉エリアでは、歴史薫る城下町と、上山城から眺める蔵王連峰と雪の絶景、温まりの湯・美肌の湯「かみのやま温泉」でのんびりステイが楽しめる。雪化粧した上山城や城下町の風情ある街並みが人気だそう。
また、かみのやま温泉へは東京から新幹線で約2時間半で、アクセスの良さも魅力的だ。

標高1000メートルから眺める大パノラマは圧巻!蔵王ライザワールドエリアにも注目だ。

蔵王ライザスキー場では、2026年1月10日(土)~3月8日(日)の期間限定で、上りに加えて下りリフトも乗車可能になり、リフトから手が届くほどの距離で樹氷を観賞できる。冬の森を浮遊するように進む臨場感は、ここでしか味わえないような特別な体験だ。寒さ対策の防寒装備レンタルもある。
さらに、朝と夕方に運行される「ホワイトエコー号」を活用することで、スキーやスノーボードに加え、樹氷源でのかんじきトレッキング、デイタイム/サンセットバギークルーズといった、他では体験できないアクティビティの参加も可能となり、滞在時間を最大限に活用できる。冬の蔵王を思う存分楽しもう。
なお、「上り/下りのリフト」「樹氷源スノーシュー体験」「デイタイム・サンセットバギークルーズ」はいずれも別途要申し込みが必要。申し込みは、下記の上山市観光物産協会から。
そのほか途中停車駅の「蔵王猿倉スキー場」では、スノーボードの乗り入れができないため、子どもや初心者でも安全に滑走でき、初めてのスキー体験にも最適だ。
「蔵王シャトルバス」を利用し、冬のアクティビティや温泉を楽しんでみては。
「蔵王シャトルバス」公式HP:https://www.zaoshuttlebus.jp
上山市観光物産協会公式HP:https://kaminoyama-spa.com
(ソルトピーチ)
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