
岡山県倉敷市に本社を構える老舗キャンドルメーカーのペガサスキャンドルが、12月20日(土)、大阪・豊中市立ローズ文化ホールにて、キャンドルの灯りとヴァイオリンの生演奏が織りなす幻想的なコンサート「あかりと音楽。」を開催。
同イベントはこれまで岡山・倉敷を中心に開催されてきたが、今回が初めて大阪で行われる。
揺らめく光と音楽が響き合う特別な体験


第3回「あかりと音楽。」の様子
“日常を離れて心を整える癒しの時間を過ごしてほしい”という想いから始まり、今回で5回目を迎える「あかりと音楽。」は、キャンドルのプロが手がけた本物の炎と、プロヴァイオリニスト・島谷美賀子さんの演奏によるクリスマスの名曲が会場を包み込み心をほぐすひとときを演出。

第3回「あかりと音楽。」の様子
揺らめく光と音楽が響き合う、冬の夜にしか味わえない特別な体験を楽しむことができる。

第3回「あかりと音楽。」の様子
会場では、約700個の本物のキャンドルが灯され、LEDでは表現できない、柔らかく温かなあかりが空間全体を包み込み、来場者を静けさの中へ誘うとのこと。

第3回「あかりと音楽。」の様子
使用するキャンドルは、キャンドルグラス、ピラーキャンドル、装飾キャンドルなど、あかりの表情を豊かに演出するために厳選されたもので、結婚式などで実際に用いられているプロ仕様の演出機材とともに、本物の灯りの美しさを最大限に引き出すという。

第3回「あかりと音楽。」の様子
さらに会場内では、キャンドルの“重なり”と“単独の美しさ”の両方が感じられるようにレイアウトを工夫。奥行きのある静かな空間を生み出している。
ヴァイオリンの島谷さんが名曲の数々を披露
出演アーティストを紹介しよう。

ヴァイオリンの島谷美賀子さんは、2001年生まれ。4歳よりヴァイオリンを始め、11歳で渡英し、13歳でイギリス最古の音楽学校パーセルスクールに入学して、奨学金を得てロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックに進学。2023年に首席で卒業した。
ウィグモアホールでのリサイタルやロンドンシティフィルとの共演など、国際的に活躍。現在はSNSでも演奏を精力的に発信し、日本ヴァイオリンよりファニョーラ1926年製を貸与されている。
今回の公演は、島谷さんの豊かな音色と研ぎ澄まされた感性で、クリスマスの高揚感と静けさを堪能できるように、クラシックの名曲とJ-POPを織り交ぜた構成に。バッハ『G線上のアリア』、ヴィヴァルディ『四季「冬」』、パッヘルベル『カノン』、山下達郎『クリスマス・イブ』、坂本龍一『戦場のメリークリスマス』など(敬称略)、誰もが一度は耳にしたことのあるメロディが、揺らめく灯りと重なり、心の奥にしまっていた“クリスマスの記憶”をそっと呼び起こす。
なお、曲目・曲順は予告なく変更となる場合がある。
10月31日(金)15:00まで500円OFFで購入可能
「あかりと音楽。」のチケットは、スペシャル席(最前列)が4,000円(税込)、一般席(全席自由)が3,500円(税込)。10月31日(金)15:00までは早割期間中で、いずれのチケットも500円OFFで購入することができる。

第3回「あかりと音楽。」の様子
これまでの「あかりと音楽。」参加者からは、「キャンドルの灯りと音楽に包まれて、自然と涙がこぼれました」「また来たい、友人にも薦めたいと思える素敵なコンサートでした」など、多くの感動の声が寄せられているとのこと。
忙しい日々から離れ、静かな癒しの時間を過ごしたい、クリスマスに“少し特別な体験”を贈りたい、本物のキャンドル空間を体験したい、SNSでシェアしたくなる“映えるイベント”を探しているという人は、“灯りと音の癒しのひととき”を届ける「あかりと音楽。」を楽しんでみては。
■あかりと音楽。
開催日:12月20日(土)
時間:12:30開場/13:00開演(約60分・休憩なし)
会場:豊中市立ローズ文化ホール
住所:大阪府豊中市野田町4-1
アクセス:阪急宝塚線「庄内」駅から徒歩約10分
WEBサイト:https://www.candleworld.co.jp/lp/lights-and-music/
チケット:https://akaritoongaku251220.peatix.com/
(佐藤ゆり)
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