「EBISU FLOWER PARK 恵比寿店」の11月のメインフラワーは“ダリア”。ALLYさんが監修

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全国に展開するフラワーバー「EBISU FLOWER PARK」にて、11月よりメインフラワーを「マム(菊)」から「ダリア」へと変更。恵比寿店・新宿店を監修するのは、東京都内を拠点に活動するフラワーアーティスト・ALLYさんだ。

ダリアが織りなす“光の花園”


11月からメインフラワーが「ダリア」に変わった「EBISU FLOWER PARK」恵比寿店。

深みのあるボルドーや淡いピンク、ホワイトなど多彩なダリアが織りなす空間は、まるで秋と冬の境目に咲く“光の花園”。訪れるたびに異なる角度で、異なる美しさに出会える。

花が放つ生命のエネルギーと、空間そのものが持つ静寂が重なり合う、それが「EBISU FLOWER PARK 恵比寿店」の魅力だ。

“非日常”の世界を生み出すALLYさん


「EBISU FLOWER PARK」恵比寿店・新宿店を監修するのは、完全予約制・無店舗で展開し、ギフト制作から空間演出、ビジュアルディレクションまで幅広く手がけるフラワーアーティスト・ALLYさん。

そのデザインテーマは「強さの中にある美しさ」で、シックでスタイリッシュ、時に挑発的。官能的な色彩と構成で、見る人の心に残る“非日常”の世界を生み出してきた。

彼女の花は、ただの装飾ではなく、空間や感情に作用し、夜に煌めく蝶のように、儚くも鮮烈な印象を残す“瞬間の芸術”。「EBISU FLOWER PARK」では、その独自の美学を生かし、店舗全体の世界観とビジュアルを担当。空間に命を吹き込む中核的存在として、ブランドの核を担っている。

ダリアの“生きているような美しさ”

11月のメインフラワー「ダリア」に込めた想いについて、ALLYさんは、「ダリアは“華やかさ”と“品”の両方を持つお花です。秋から冬へと移ろうこの季節、少しずつ空気が澄んでいく中で、空間にあたたかさと静けさを添える存在にしたいと思いました。光が落ち着き、夜が深くなるほど、ダリアの花弁が照明に反射してまるで呼吸しているように見える。そんな“生きているような美しさ”を感じてもらいたいです」とコメント。

恵比寿店のディスプレイにについては、「一般的なお花屋さんは“色ごとに分けて並べる”のが基本ですが、恵比寿店ではあえて色を分けません。隣り合うお花が自然に調和するように配置し、どの角度から見てもブーケになるようにデザインしています。たとえば、深いボルドーのダリアの隣に淡いピンク色を。その隣にはシルバーグリーンのユーカリを。一見バラバラに見えるお花たちが、光の加減や距離感でひとつの絵画のようにまとまって見える。“偶然が生み出す美しさ”を空間全体に広げたいという想いで、ディスプレイを構成しています」と語っている。

花を“見る”だけでなく、“感じてほしい”

ALLYさんは、店舗を訪れた人に、花を“見る”だけでなく、“感じてほしい”と思っているのだそう。「このあたりの花でお願いします」とだけ伝えてもらえれば、その人らしい色とバランスでブーケが自然と完成するという。

「このお花とこのお花、意外と合うんだな」と発見してもらえるような、感性が動く体験を提供し、その瞬間にしか出会えない花の表情を楽しんでもらいたいとのことだ。

その他、空間づくりで大切にしていることについて、ALLYさんは、「“整いすぎない美しさ”です。都会の真ん中でも、少しのゆらぎや余白がある方が、人の心は自然と安らぎます。だから恵比寿店のディスプレイは、完璧ではなく“呼吸するアート”を意識しています。一輪一輪が主張しすぎず、全体として調和している。それが“生きている空間”だと思うんです」と答えている。

11月のメインフラワー・ダリアが彩る「EBISU FLOWER PARK」をチェックしてみては。

EBISU FLOWER PARK:https://ebisuflowerpark.com
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ALLY Instagram:https://www.instagram.com/ally_flowerplants

(佐藤ゆり)

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