【兵庫県洲本市】レザーバッグブランド「RETHAEL」がHIRAMATSUGUMIで展示会！全商品登場＆製造過程紹介

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2025.11.06

レザーバッグブランド「RETHAEL(レサエル)」は、11月21日(金)〜12月17日(水)の期間、兵庫県洲本市にある「HIRAMATSUGUMI(ヒラマツグミ)」にて、エキシビジョン「From Skin to Leather ― 皮から革へ ―」を開催する。

なお、11月21日(金)・22日(土)には、「RETHAEL」のスタッフが在廊予定だ。

「RETHAEL」について

「RETHAEL」は、素材から製造までを“all Japan made”にこだわり、革本来の素材感・風合いを生かした、シンプルで本質的な佇まいを追求している。

歴史あるレザータンナリーによってつくられたオリジナルレザーは、時間とともに使い手の手に馴染み、豊かな表情を生み出す。

ブランド名「RETHAEL」には、革という素材そのものにある価値を伝え、長く寄り添う喜びを分かち合うという想いが込められている。

SHOULDER M

TABLET CASE M

同展では、「RETHAEL」の全ラインナップが登場。また、革が「皮」から「革」へと生まれ変わる過程や、その背景にある作り手の技術と日常の気配を、空間全体で体感できる展示を展開する。

POUCH

CARD CASE

会場では、「RETHAEL」が手掛ける多彩なレザーバッグを実際に手に取ってみられるほか、レザーの質感・温度・気配を空間全体で感じられる展示構成を予定している。

「RETHAEL」は、兵庫県たつの市に拠点を置く中嶋皮革工業所の良質な原皮から生まれたオリジナルレザーを使用している。

温暖な気候、豊かな水、塩に恵まれ、古くから皮革産業が発展してきたたつの市は、国内でも有数の皮革産地でありながら、一般的には十分に知られていないそう。

中嶋皮革工業所＿作業風景

中嶋皮革工業所＿作業風景

同企画は、今夏、RETHAELとHIRAMATSUGUMIのメンバーが中嶋皮革工業所を訪れ、素材が生まれる現場を目の当たりにしたことをきっかけに生まれた。

そこで感じたのは、「皮」が「革」へと変わる現場に息づく力強い日常の気配、そして鞣しの技術が生み出す、しなやかな革の魅力だったという。

同展の会場となる「HIRAMATSUGUMI」は、淡路島を拠点に活動する建築設計事務所。元牛舎を改装した空間に、ギャラリー・カフェ・スタジオを併設し、土地の暮らしに寄り添ったものづくりや文化を紹介している。

ギャラリーでは、淡路島ゆかりの作品や生活道具などを取り扱っている。

日常に寄り添う“革”の奥にある、命の営みと技術の積み重ね。その物語に触れられる「From Skin to Leather ― 皮から革へ ―」に参加してみては。

■From Skin to Leather ― 皮から革へ ―
会期：11月21日(金)〜12月17日(水) ※オープン日は火・水・金・土
時間：11:00〜17:00
会場：HIRAMATSUGUMI 2Fギャラリー
住所：兵庫県洲本市中川原町555

「RETHAEL」HP：https://rethael.jp
「HIRAMATSUGUMI」HP：https://hgumi.net

(Higuchi)