広島市安佐南区にある「r.d.k kitchen＋(アールディーケー キッチンプラス)」がリニューアルオープン。管理栄養士が手掛けるやさしい味のごはん屋として、素材の力を生かした体にも心にもやさしい食事を提供する。
「店主の思い」をより形にするためにリニューアル
「r.d.k kitchen＋」は、「からだにやさしいごはん」をテーマに多くの人から親しまれてきた。今回のリニューアルでは、運営体制と食材の両面を見直し、より「店主の思い」を形にできる環境へと進化している。
運営体制が変わったことで、メニュー開発から調理、盛り付けに至るまで、店主が理想とするスタイルをより丁寧に表現できるようになった。
同時に、使用する食材も一から見直し。より信頼できる生産者から仕入れることで、旬の野菜や肉・魚を、そのままの味で活かす「やさしい料理」が完成した。
旬の食材で心と体を整える「豆皿御膳のお昼ごはん」
r.d.k kitchen＋の看板メニューは、心と体を整えるランチ「豆皿御膳のお昼ごはん」1,980円(税込)。数十種類の雑穀をブレンドした雑穀米、出汁の香る味噌汁、メイン料理(肉または魚)に、野菜を中心とした9品の副菜を添えた全10種類のおかず構成だ。
「毎日通っても飽きない」よう、メインと副菜の組み合わせは日替わり。旬の食材をふんだんに使い、その時期ならではの彩りや香りを楽しめる。
ひとつひとつ丁寧に仕上げたおかずが、体にやさしく染みわたる。まるで家で食べるごはんのような安心感と、少し特別な満足感を味わえる御膳だ。
やさしい辛さがクセになる「豆乳グリーンカレー」
「豆乳グリーンカレー」1,480円(税込)は土日のみ提供。ココナッツミルクと豆乳を合わせた、まろやかで体にやさしいグリーンカレーだ。スパイスの香りを活かしながらも、刺激をおさえた「やさしい辛さ」が特徴。
豆乳のやわらかなコクとココナッツの甘みがほどよく溶け合い、ひと口ごとにスパイスの香りと旨みが広がる。
辛すぎないのに、気づけばもう一口食べたくなる。そんな「やみつきになるやさしい辛さ」が、大人の味覚をくすぐる。体に負担をかけず、しっかりと満足感を得られる一皿だ。
ちょうどいい満足感を届けるカップデリの惣菜
r.d.k kitchen＋の「惣菜」は、日常の食卓に「もうひとつのやさしさ」を添えるカップデリスタイル。旬の野菜を中心に、管理栄養士が考案した栄養バランスの取れたおかずを、少量ずつ食べやすいカップに詰めている。
彩り豊かで、見た目も楽しく、冷めてもおいしいのが特徴。忙しい日のもう一品やお弁当のおかず、手土産にもぴったりだ。どれもやさしい味わいで、日々の暮らしの中に「ちょうどいい満足感」を届ける。
管理栄養士が作る＆素材に寄り添う「安心のごはん」
同店では、国家資格をもつ管理栄養士がレシピを考案し、栄養バランスの取れた食事を提供。素材の持ち味を引き出しながら、体に必要な栄養を無理なく摂れるよう設計している。
また、調味料や香辛料を使っていても、味がきつくないのが特徴だ。「やさしい味付け」で、最後まで飽きずに食べられると好評だ。
ひとくちごとに体がほぐれるような、素朴で深みのある味わいを目指している。旬の野菜を中心に、その日ごとにおかずの組み合わせを変え、日常の中に小さな発見を届けている。
家のような空間で年齢を問わず楽しめる
白を基調とした店内は、明るくやさしい雰囲気に包まれている。まるで自宅にいるような安心感があり、ふと肩の力を抜いて過ごせる第二のリビングのような空間だ。誰でも心地よく過ごせるよう、席の配置や照明、音のバランスにも細やかな工夫を凝らしている。
また、小さな子どもから年配者まで、幅広い世代が安心して食べられるよう、塩分や油分を控えつつ、しっかり満足できる「家庭的で上品な味」を追求している。
リニューアルした「r.d.k kitchen＋」で、体にも心にもやさしい食事を楽しもう。
■r.d.k kitchen＋
住所：広島県広島市安佐南区伴東7丁目35-4-2
営業時間
昼食：11:00〜14:00(L.O. 13:30)
惣菜：11:00〜15:00(なくなり次第終了)
弁当：(前日までの予約)
定休日：不定休(営業情報はInstagramから要確認)
公式Instagram：https://www.instagram.com/rdk_kitchen_plus
(佐藤 ひより)
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