
島根県松江市に本社を構える中浦食品は、貞享3年(1686年)創業。観光土産品や地域特産品の製造販売、地域文化の発信拠点を運営している。この中浦食品が、山陰地方の魅力を発信する新拠点として、東京・中目黒にアンテナショップ「出雲しめなわや 東京店」を12月6日(土)にグランドオープンする。
店内正面には、出雲大社神楽殿の“大しめ縄”を手がける「飯南町大しめなわ館」による本格しめ縄を設置。出雲そば、宍道湖産しじみ、地酒や和菓子など、島根・鳥取の特産品と“物語”を取り揃え、関東初のブランド拠点として展開する。
山陰発のアンテナショップが都内初出店

山陰発のアンテナショップ「出雲しめなわや 東京店」は、出雲大社神門通り本店、KITTE大阪店に続く3号店として首都圏に初出店する。大阪店では「食・工芸・文化」を立体的に紹介し、多くの来店者に好評を得ており、その知見を活かして首都圏のライフスタイルに寄り添った商品・企画を展開。山陰の魅力をより多くの層に届ける“ブランド拠点”を目指す。
店内正面に本格“大しめ縄”が特徴
東京店では、店内正面に本格“大しめ縄”を設え、「山陰から東京へ、そして世界へ——ご縁をつなぐ場所」をテーマに空間を演出する。

ロゴは日本神話「因幡の白うさぎ」をモチーフにした“ゆるうさぎ”。親しみやすいデザインで、縁結びの文化を表現している。
商品は、出雲そば、宍道湖産しじみ、地酒、和菓子が並ぶほか、地元素材のソフトクリームや、季節限定のフェア、試飲販売など体験ラインナップも登場する。訪れるだけで“旅するように”、山陰の味覚と文化に触れられる場を目指すとのことだ。
2024年に開業したKITTE大阪店では、山陰地域の食・工芸・文化を立体的に紹介し、多くの来店者に好評なのだそう。この経験を活かし、東京店では首都圏のライフスタイルに寄り添った新商品や企画イベントを順次展開。山陰の魅力をより多くの層へ届けるブランド拠点として運営していくとのことだ。
首都圏には初登場となる「出雲しめなわや」は、東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」より徒歩5分の立地。山陰を旅する気分で出かけてみては。
■出雲しめなわや 東京店
所在地:東京都目黒区上目黒3-11-7 プリエ中目黒102
定休日:月曜日(催事・仕入れにより臨時休業あり)
営業時間:11:00〜20:00
中浦食品 公式HP:https://www.nakaura-f.co.jp
(熊田明日良)
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