【山梨県甲府市】地ビールと地フードが集結する甲府盆地の夏の風物詩「地ビールフェスト甲府2025」開催

地ビールと地フードを堪能できる、甲府盆地の夏の風物詩「地ビールフェスト甲府2025」が今年も開催。7月25日(金)～8月3日(日)に甲府駅北口広場(アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場)にて行われる。

明治からビールを生産していた山梨県
山梨をはじめ各地から地ビール全14社が出店
さまざまな地フードが登場
飲み方によって選べるグラス
毎日開催されるLIVEで盛り上がる

明治からビールを生産していた山梨県

山梨といえばワイン王国だが、甲府では明治維新の頃から地ビールを生産していた。明治7年に東日本で初、市販国産ビールとしては日本初のことだった。

そんな街の駅前広場に、地ビールと地フードが集結。「地ビールフェスト甲府2025」は、山梨のうまいが一度に楽しめる10日間だ。

山梨をはじめ各地から地ビール全14社が出店

参加する地ビールは、山梨をはじめ大阪、埼玉、静岡から5社、全14社が出店。7月25日(金)～29日(火)の前半、30日(水)～8月3日(日)の後半で一部入れ替わる。

山梨県からは、クラフトビール9社が出店する。富士吉田市の「富士桜高原麦酒」、北杜市の「八ヶ岳タッチダウンビール」と前半のみ「万珍醸造」が出店。甲府市の「アウトサイダーブルーイング」「オビナブルーイング」「ペルソナブルワリー」「イワイブルワリー」「アンドビール」、前半のみ西桂町の「TPMブルーイング」が出店する。

このほか、埼玉・所沢市の「所沢ビール」が全期、静岡・御殿場市「御殿場高原ビール」が前半のみ、静岡・伊豆の国市「反射炉ビヤ」、静岡市「ホースヘッドラブズ」、大阪・箕面市「箕面ビール」が後半のみ出店する。

さまざまな地フードが登場

地フードは、Rockin’ Pizza「石窯ナポリピッツァ」、甲州地どり市場「甲州地どり焼き」、餃子の店莉梨「甲府餃子」、八ヶ岳スモーク「燻製肉盛り」、ワイダッシュ「極太焼きそば＆パンdeアイス」HAMASHO「たこ焼き＆牛タン焼」、FUJIドネルケバブ「ケバブサンド」、tinymany「鹿肉サンド＆ソーセージ」を味わうことができる。このほか、三ツ星マート、koti、萌木の村ROCK、イワイテラスも出店する。

飲み方によって選べるグラス

ビールを飲むには、オリジナルグラスの小または中のチケットを購入するか、各ブルワリーにてグラスデポジット1000円で用意する大グラスで楽しむことができる。

オリジナルグラスは以前のものでも使用可能。少しずつ飲み比べしたい人には、「小グラス700円と試飲券(4枚1000円)」のチケット前売り1,500円/当日1,700円がおすすめ。同試飲券には、200円引きになる着物割や学割(20歳未満は購入不可)があるので、地ビール初心者にもおすすめだ。「中グラス(250ml・2022ver.のみ)」は前売り1,000円/当日1,500円。

チケットは、6月20日(金)10:00から、ローソン(Ｌコード 34857)、セブンイレブン(セブンコード 109-953)、YBS STORES、山日YBS本社窓口にて販売する。開催時間は、平日16:30～21:00(L.O 20:45)、土日11:30～21:00(L.O 20:45)。

毎日開催されるLIVEで盛り上がる

期間中は毎日LIVEが実施され、会場が盛り上がる。

7月30日(水)・31日(木)のGentle Forest 5&Gentle Forest Sisters、8月1日(金)～8月3日(日)のKHACHA BANDをはじめ、ジャズ、ファンク、和楽器、スチールパンなどビールと相性ピッタリの多彩なバンドが登場する。詳細は公式HPなどで随時更新されるので、チェックしてみて。