三井ガーデンホテルズなど39施設で参加型チャリティイベント！オーナメントに願いを

三井不動産ホテルマネジメントは、国内外のザセレスティンホテルズ、三井ガーデンホテルズ、sequenceの全39施設にて、ホリデーシーズンを彩るチャリティイベント「HAPPY SMILE for Christmas」を、12月1日(月)～25日(木)の期間で開催中。

同イベントは、グループハッピースマイルとの協働によって2021年より実施されており、今年で5年目・通算10回目を迎えた。

オーナメントに願いを書いて飾ろう

同イベントは、障がいのある人が制作したハンドメイドオーナメントに、利用者が願い事を書き、館内のクリスマスツリーに飾る利用者参加型企画。七夕の短冊・クリスマスのオーナメントと2つの時期に願いごとを書くというあたたかな取り組みとして、毎年多くの人々が参加している。

今年からは、オーナメントの木材の切り抜きから加工、紐付け、色塗りまで、制作工程のすべてを障がい者施設の人が手作業で担当。ひとつひとつに込められた丁寧な手仕事が、より特別なクリスマスの思い出を演出する。

対象ホテルは、国内外全てのザセレスティンホテルズ、三井ガーデンホテルズ、sequence、MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝。なお、ツリー設置がないホテルもある。

同イベントの会場にはチャリティーボックスが設置されており、賛同した人からの寄付を募り、グループハッピースマイルへ寄付を行う。

2024年は国内外41施設で開催され、多くの参加者からの寄付金を障がい者支援施設へ渡したという。

加工の様子

また、オーナメントの素材は、三井不動産グループが所有する保有林にて、森林保護のために間伐された木材を使用。

同イベントに参加することで、森林保全活動にも貢献できる。

グループハッピースマイルは、障がいの有無に関わらず、集うすべての人が笑顔になる、そのような環境・空間づくりを目指し活動している一団体だ。

障がいのある人々が自主生産した商品を、多くの人々に喜んで購入してもらえるような場の企画・提供や、一般市場で喜んで選んでもらえるような商品の生産、販売活動についての助言、支援を行っている。

加えて、彼らが製作したアート作品を社会に紹介し、販売していく場「ハッピースマイルアート」の企画・提供も行う。

三井不動産ホテルマネジメントは、「記憶に残るホテル」「感性豊かなお客さまの五感を満たすホテル」という理念・コンセプトのもと、多様なニーズに応えるブランド展開している。

三井ガーデンホテルズでは、“ガーデンのような豊かさと潤いのある滞在体験を提供したい”という想いから、ブランドタグラインを「Stay in the Garden」と定め、12月時点で国内外に34施設を展開。

全国各地の地域性を大切に個性豊かなデザインと「楽しみになる朝食」を用意し、ビジネスユースだけでなく、レジャー、リトリート、リフレッシュ、長期滞在等、様々なシチュエーションで利用できる施設を運営している。

また、“滞在そのものが目的となるデスティネーション型ホテル”を掲げたザセレスティンホテルズを3施設、自分のスタイルで、“自由な時間と、過ごし方”を愉しむ次世代型ライフスタイルホテルのsequenceを3施設展開中だ。

社会貢献にも繋がる「HAPPY SMILE for Christmas」に参加してみては。

グループハッピースマイル公式HP：https://grouphappysmile.wixsite.com/happysmile

(Higuchi)