「丸大豆再仕込みしょうゆ玄」が、ジャパンフードセレクションでグランプリを受賞!

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島根県松江市に本社を構える松島屋の「丸大豆再仕込みしょうゆ玄-gen-」は、ジャパンフードセレクション食品・飲料部門において、最高位であるグランプリを受賞した。

ジャパンフードセレクションについて

ジャパンフードセレクションは、日本フードアナリスト協会が2013年設立したコンテストだ。その最大の特徴は、「食の情報の専門家」であるフードアナリスト資格者が審査を担当する点。アンケート調査、1次審査、2次審査、最終審査、そして審査委員会に至るまで、中立・公正なフードアナリストが誠実に丁寧に、そして厳格に審査を担当する。

フードアナリストとは、日本フードアナリスト協会が主催する資格試験において4級~1級まであり、食の情報と発信の専門家だ。ジャパンフードセレクションHPによると、4月現在、会員数は2万2千人を超えているそう。

ジャパンフードセレクションの審査は、単なる試食にとどまらず、味覚や五感、ストーリーや後味、安全性、ネーミングから商品説明力、パッケージ、トレンド、マーケティングなど、チェック項目は100項目に達し、2カ月間かけて審査が行われる。

米麹による優しい甘さを付与した再仕込みしょうゆ


今回、食品・飲料部門において、最高位であるグランプリを受賞した松島屋の「丸大豆再仕込みしょうゆ玄-gen-」は、砂糖や甘味料、その他食品添加物等を使用せず、米麹による優しい甘さを付与した再仕込みしょうゆ。2016年5月に販売開始し、2018年にミシュラン掲載店での採用以降、飲食店を中心に順調に販売され、4月現在では国外の飲食店からも評価されているという。

醤油全体の生産量のおよそ1%である再仕込みしょうゆは、元来九州北部から山口県、山陰地方で主に生産されているそう。「丸大豆再仕込みしょうゆ玄-gen-」では、自然な甘味を付与するため、砂糖や甘味料等を使用せず米麹を使用し、特殊な製法で米麹によるぶどう糖の甘さを付与している。

醤油特有の塩角をとり、また汎用性の高い米麹による甘さを加えることで、元来の再仕込みしょうゆとしてのかけ醤油以外の様々な用途で使用できるよう、商品を設計。調味料として、使用する料理、食材の持つ良さを引き出すことはもちろん、醤油としての旨味、味のバランスも考えられた商品だ。


ジャパンフードセレクション商品審査員を一部抜粋すると、「再仕込み醤油という珍しく希少価値がある」「甘みとキレのバランスがよい」「ほしいのはこの味買います!」「安心安全性が高く、おいしいためこの商品の知名度が上がればリピーターを望める」といったコメントが寄せられている。

家庭用サイズも販売中


松島屋の代表取締役・井原浩之氏は、「この度、『ジャパンフードセレクション』食品・飲料部門において、最高位グランプリを受賞できたことを大変うれしく思っております。松島屋は昭和10年に創業し、醤油・食酢などを中心に調味料を製造・販売しています。

『丸大豆再仕込みしょうゆ玄-gen-』、開発のきっかけは飲食業界における競合との差別化で、丸大豆の使用、添加物の不使用など飲食店様からのご要望から当商品は生まれました。添加物不使用も、美味しくなければ意味がない。また飲食店における醤油にかけられるコスト、それを踏まえた味のバランスを試行錯誤し、現在の商品となりました。受賞を機により多くの方に知っていただき、体感していただけることを楽しみにしております」とコメントしている。

360mlサイズ

「丸大豆再仕込みしょうゆ玄-gen-」は、1800ml・2,295円(税込)のほか、900mlや360mlも展開している。

この機会に、ジャパンフードセレクション食品・飲料部門グランプリに輝いた「丸大豆再仕込みしょうゆ玄-gen-」を家庭でも味わってみては。

松島屋オンラインショップ:https://shop.matsushimaya.jp/categories/3128646
松島屋HP:https://matsushimaya.jp

「丸大豆再仕込みしょうゆ玄-gen-」受賞詳細:https://www.japan-foodselection.com/prize/84_9e8g75

(佐藤ゆり)

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