楽に乗せ降ろしできるチャイルドシート「Emerald 360 Pro」発売！身長150cmまで使用OK

GMPインターナショナルは、オランダのチャイルドシートブランド「Maxi-Cosi(マキシコシ)」より、最新安全基準(R129 i-Size)に対応した新型チャイルドシート「Emerald 360 Pro(エメラルド360プロ)」を4月下旬より販売する。

「Maxi-Cosi」唯一のロングユースモデル
乗せ降ろしの負担を軽減
その他の機能
商品概要
「チャイルドシートラボ」が家族の安全をサポート

「Maxi-Cosi」唯一のロングユースモデル

「Emerald 360 Pro」は、新生児から12歳頃(身長40～150cm)まで1台で使用できる、「Maxi-Cosi」唯一のロングユースモデル。

ベビーモード(身長：40-75cm）後向き乗車

ベビー、

チャイルドモード(身長：76-105cm)後向き・前向き乗車

チャイルド、

ジュニアモード(身長：100-150cm)前向き乗車

ジュニアの3段階でモードを切り替えることができる。

6歳未満の子どもを車に乗せる際、法律でチャイルドシートの着用が義務付けられている。最新のチャイルドシート使用状況全国調査(警察庁・JAF 2024年)によると、チャイルドシートの使用率は年齢が上がるごとに大幅に低下し、1歳未満で91.7％、1～4歳で80.7％、5歳児で約58％、6歳以降はさらに減少しているとみられる。

しかし、車のシートベルトが正しく装着できる身長基準は約150cm。6歳児(平均身長116cm)ではベルトが適切な位置に装着できず、事故の衝撃を受けた際、首や内臓に重大な傷害を受けるリスクが高まるほか、腰ベルトからすり抜け、身体が車外に投げ出されるという痛ましい事故も報告されているという。

買い替え不要で12年間ずっと使える「Emerald 360 Pro」は、新生児から卒業までずっと使える安心感と、日常を共にする快適な機能と乗り心地を提供する。

乗せ降ろしの負担を軽減

「Emerald 360 Pro」最大の特長は、チャイルドシート本体がドア側へスライドすることにより、シートがドア側へせり出す構造。

新技術「SLIDE TECH(スライドテック)」により、最長17cmのロングスライド幅で、子どもをスムーズにより近くで乗せ降ろしできる。従来のチャイルドシートと比較すると、乗せ降ろし時に姿勢を大きく崩すことなく、腰や背中にかかる負担を軽減している。

また、360度回転、スイング機能により、乗せ降ろしの角度調整も自由自在だ。後ろ向き・前向きどちらも5段階の細やかなリクライニングを備えており、移動中の子どもの姿勢も自然に保ち、快適なドライブ時間を提供。さらに、操作しやすいフレックススピンで、片手で簡単に操作できる。

加えて、バックルを外すと、自動的に肩ベルトと股パッドが跳ね上がるオープンハーネスを採用している。

その他の機能

「Emerald 360 Pro」は、メッシュと換気パネルにより空気循環を生み出すCLIMA FLOWを搭載。快適な座り心地を提供する。

また、独自開発の側面衝突保護機能「G-CELL」を搭載。これは、ハニカムセルで側面衝突の衝撃を吸収する特許技術だ。

さらに、子どもの頭と首を保護するAirProtectで、万が一の衝突の衝撃時に頭部にかかるリスクを防ぐ。

加えて、新生児期の未熟な赤ちゃんの身体を優しく保護する新生児用クッションを標準装備しているほか、

生後15ヶ月未満の早すぎる前向き使用を防ぐための、回転操作を制御するセーフティスイッチを内蔵。

成長に応じて、ショルダーベルトと連動するヘッドレストの高さ調整も簡単に行うことができる。

商品概要

「Emerald 360 Pro」の対象年齢は生後0ヶ月(新生児)〜12歳頃で、対象身長は40～150cm。価格は79,200円(税込)。カラーは、オーセンティックトリュフ、オーセンティックブラックの2色。製品重量は15.5kg。「チャイルドシートラボ」などのエアバギー直営店と、エアバギー公式オンラインストアで販売される。