「日本茶鑑定士」がブレンドした八女市のお茶を使用！「一番茶旨味茶ブラウニー」

創業106年を迎え、福岡市を拠点に九州で12店舗展開をする「パティスリーイチリュウ」が、日本に44人しかいない「日本茶鑑定士」の1人である木屋康彦氏とタッグを組んで展開をする旨味茶プレミアムシリーズ第4弾として「一番茶旨味茶ブラウニー」を、6月1日(日)に発売する。

お茶の余韻を表現することを重要視

旨味茶とは、日本に44人しかいない「日本茶鑑定士」の一人である木屋康彦氏が、洋菓子の特性と茶葉の味わいが「どう寄り添うことができるか」ということを想定し、ブレンドを行った福岡県八女市のお茶。

特に口に含んだ時に感じる味と食した後に心地よく感じるお茶の余韻を表現することを重要視している。通常のお茶と違い、量を使い、凝縮しても「渋み・苦み」を感じず、「旨み・甘み」が前面に出るよう最大限に調整されていることが特徴だ。

「一番茶旨味茶ブラウニー」は、ブラウニーを想定し、八女の一番茶の中から激選した茶葉を石臼で丁寧に挽き抹茶の旨味茶を作成。渋み、苦みが少ない旨味茶の特性を生かし、通常使用できる倍以上の茶葉を使用する。

クリームにはホワイトチョコレートをベースにお茶本来の香りと味を封入。より旨味と甘みを感じるしっとりした生地に、濃厚かつ香りの高さを両立した味わいに仕上げている。

5月1日(木)より先行販売された際には、1週間で12,000個の販売を達成したという。

開発に携わった五代目グランパティシエ、藤川誠一氏は「特にこだわったのは焼きの工程です。通常お茶は焼くと香りや色が飛んでしまいます。試行錯誤の上、色も鮮やかで濃厚でしっとりとした食感を表現することに成功しました」とコメントしている。

「一番茶旨味茶ブラウニー」は、3個入り648円(税込)、4個入り864円(税込)、

6個入り1,296円(税込)、8個入り1,728円(税込)を展開する。販売は、パティスリーイチリュウ直営店にて。

木屋康彦氏とタッグを組んで展開をする旨味茶プレミアムシリーズ第4弾「一番茶旨味茶ブラウニー」を、この機会にチェックしてみては。

いちりゅうチャンネル「旨味茶ブランドとは」：https://www.youtube.com/watch?v=KYxxqVBH7Y0&feature=youtu.be
パティスリーイチリュウWebサイト：https://ichiryu.shop-pro.jp

(江崎貴子)