「真剣にふざける」をモットーに、革命的なモノづくりに挑戦する企業のガードナーは、累計販売数70万本を突破したという「ガードナーベルト」のオプションアイテムとして、リュックの重さを軽減する「エアロトレック」を開発。
6月1日(日)より、ガードナー公式ECサイトでの販売を開始する。
「ガードナーベルト」について
「ガードナーベルト」9,900円(税込)は、独自開発の滑車構造により、軽くヒモを引くだけでガッチリ固定し、心地よく姿勢を正して腰の悩みを即解決する「体が喜ぶ骨盤ベルト」。
腰痛持ちの人はもちろん、姿勢改善や体の軸を安定させたい人にも人気のアイテムだ。
「エアロトレック」開発の背景
「エアロトレック」の誕生は、開発者が撮影機材を入れた重いカメラバッグを背負い出張していた際、偶然バッグが「ガードナーベルト」に引っかかり、「8kgもの重さを肩に感じなくなった!」と驚いた体験がきっかけだそう。
開発者は、電車内やオフィス街で重いリュックで背中を丸める人々、子どもを抱えながら荷物と格闘する育児中の親たち、重装備で体力を消耗するアウトドア愛好家たちなどを見てきた。日常のあらゆる場面で「、人々を肩の負担から開放することで、より活動的で快適な生活が実現できる」という可能性を感じたという。
そして、「なぜリュックは肩だけで担ぐのか」という常識に疑問を抱き、「ガードナーベルト」の構造をさらに活かせるニューギアの開発を決意。3年間で30種類以上の試作品をつくり、板状から棒状へのデザイン転換を経て「エアロトレック」が生まれたという。
開発者のコメント
「エアロトレック」開発者のガードナー専務取締役・福山剣介氏は、「エアロトレックの開発には『3年』におよぶ、長い道のりがありました。最初の2年半は板状の製品を模索するも、日常的に持ち歩きたくなるような形が見つからず、暗中模索していました。そんな中、ポケットにも入るような棒状のデザインを思い付き、発想を転換。その後半年で製品化にたどり着くことができました。
完成品はわずか50グラムの超軽量設計。ポケットに収まるコンパクトさで、持ち運びやすさも追求しています。開発チームは、これを単なる商品ではなく、『リュックを肩で背負う』という人類の文化を変革する技術だと考えています。腰痛や肩こりで趣味のアウトドアを諦めていた方々、日常生活で重い荷物と格闘している全ての人に新たな可能性を提供したいという思いから生まれました。
既に米国でもガードナーベルトの販売を2〜3年前から開始しており、今年中にはエアロトレックも海外展開する予定です。この日本発の技術で世界中の人々により快適な移動体験を提供していきます。」とコメントしている。
リュックの重量を分散する「エアロトレック」
「エアロトレック」には、「エアロ(空気のように)トレック(移動する)」という意味が込められている。「ガードナーベルト」のスリット部分に装着するだけで、リュックの重量を肩と腰に自由に分散可能。従来は肩で支えていた荷物の重さを、「肩50%・腰50%」、あるいは「肩70%・腰30%」など、身体の疲れ具合やシチュエーションに応じて自在に調整可能。肩が疲れたときは腰メイン、腰が辛いときは肩メインと背負い分けることで、重い荷物を背負った長時間の移動をラクにする。
装着すると、リュックの重みが肩から離れ、まるで「荷物が浮いている」ような感覚を実感できるという。実際に装着した人の肩部分を見ると、リュックと肩の間に隙間が生まれ、荷物が宙に浮いているように見えるのが最大の特徴。
また、わずか50gとミニマルかつ軽量で、未使用時はポケットやリュックの小物スペースに入れて持ち運び可能。「荷物を運ぶための荷物」を増やさないため、小型化に向けた改良が重ねられている。
さらに、「ガードナーベルト」専用に設計されたギアとして、ベルトにしっかりと装着できる構造を実現。使用中に荷物が脱落する心配がないという。リュックを支える先端部分にはゴムキャップを採用しており、荷物のズレを軽減する工夫が施されている。
「エアロトレック」の価格は5,500円(税込)。耐荷重は最大15kg。登山やハイキングを気軽に楽しみたいアウトドアが好きな人、子どもを抱きながら荷物も持ち歩く子育て中の保護者、一日中重い配達バッグを背負い続けるデリバリースタッフ、収穫物や薬剤のタンクなど重量物を持ち運ぶ農業従事者の人、毎日のパソコンや書類、教科書など、重い荷物に悩む通勤・通学の負担を軽減してくれるだろう。
肩や腰への負担を軽減する「エアロトレック」×「ガードナーベルト」の組み合わせを試してみては。
ガードナーECサイト:https://guardner.jp
(yukari)
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