千葉ステーションビルは、6月27日(金)15:45~19:00、新幹線による即日お届け列車便「はこビュン」を活用し、山形県上山市の「杉山さくらんぼ園」で輸送当日の朝収穫したLサイズ以上の高品質な大粒「紅秀峰」を、収穫したその日のうちに山形新幹線で輸送し、JR海浜幕張駅で販売する。
この企画は1日限定・数量限定。採れたてのさくらんぼを味わってもらいたいという想いから駅社員が企画し、販売する。
「はこビュン」について
「はこビュン」は、速達性・定時性に優れ、環境にも優しいという鉄道の強みを活かし、JR東日本グループが展開している荷物の輸送サービス。鉄道によって地域とモノをつなぐことで、地域の魅力発信を行い、人々の豊かなくらしづくりや社会課題の解決に向けて取り組んでいる。
一般的には、収穫から店頭に並ぶまで数日かかるが、「はこビュン」を活用することで、その期間を大幅に短縮し、一番「おいしい」状態を家庭で楽しむことができる。
「はこビュン」の具体的なサービスは、下記の「はこビュン」の詳細ページで確認を。
特秀品「紅秀峰」を販売
今回、JR海浜幕張駅で販売されるのは特秀品「紅秀峰」だ。
紅秀峰は「佐藤錦」と「天香錦」の交配種。大粒なさくらんぼで食べ応えがあり、糖度も20度前後と佐藤錦を超える濃厚な味わいで近年人気急上昇中だという。噛んだ瞬間、ジュワーっと果汁が口の中に広がる。生産量は佐藤錦の約10分の1で、市場に出回る量が非常に限られており、旬が短く、この時期だけの逸品だ。なお、特秀品とは、着色率80%以上のさくらんぼのことだ。

山形県上山市 イメージ
生産者は蔵王連峰の麓、山形県上山市の「杉山さくらんぼ園」。昼夜の寒暖差が大きく、日照時間が長く降水量が少ない、果物の生育に恵まれた気候風土が特徴の地域で、細かい栽培管理と匠のワザで、上質なさくらんぼを育てている。
山形新幹線つばさ138号で輸送

輸送イメージ
「紅秀峰」の販売箇所は、JR海浜幕張駅中央改札前催事スペース(ペリエ海浜幕張)。輸送列車は、山形新幹線つばさ138号(山形駅11:00発⇒東京駅13:48着)、京葉線(東京駅14:53発⇒海浜幕張駅15:31着)だ。
なお、天候や収穫状況および列車の運行状況等により、急遽中止・変更となる場合があるほか、輸送日や輸送時間、輸送品、配送先等は予告なく変更となる場合がある。また、商品はなくなり次第、販売終了となる。
沿線地域住民の心豊かなくらしづくりに貢献
千葉ステーションビルは、千葉エリアの商業施設・駅ビル「PERIE(ペリエ)」と一体で運営する駅を「ペリエステーション」と称し、その魅力を高めるとともに、駅を中心とした魅力あるまちづくりを推進。沿線地域住民の心豊かなくらしづくりに貢献する。幕張ベイの海風を感じる心地よい空間の中で、毎日のライフシーンに、潤い、やすらぎと良質&上質なスタイルを提供していくという。
この機会に、輸送当日の朝収穫される「紅秀峰」を味わってみては。
■「はこビュン」を活用した「紅秀峰」の販売
日時:6月27日(金)15:45~19:00
販売場所:JR海浜幕張駅中央改札前催事スペース(ペリエ海浜幕張)
詳細:https://www.perie.co.jp/kaihinmakuhari/info/detail.php?ct=news&id=4999
はこビュン 詳細:https://www.jrbutsuryu.jregroup.ne.jp/business/hakobyun.html
※画像・イラストはすべてイメージ
※本記事に掲載されている情報は2025年6月現在の情報
(ソルトピーチ)
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