【栃木県宇都宮市】住まいの性能を体感することに特化した「ノーブルホーム体感ショールーム宇都宮」OPEN

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茨城県水戸市に本社を置き、新築住宅・リフォーム・不動産などを主軸とした住⽣活事業を茨城県・栃木県・千葉県で展開するノーブルホームは、宇都宮市内に「ノーブルホーム体感ショールーム宇都宮」を6月28日(土)にグランドオープンする。

「ノーブルホーム体感ショールーム宇都宮」は、未来の暮らしを「見て、触れて、納得」の体感型ショールーム。入場は完全予約制だ。

重視するのは「人の命と健康を守る住宅」

ノーブルホームは、快適で健康的に暮らせる住まいの実現を目指している。同社が重視しているのは、見た目の豪華さや間取りの工夫だけではなく、「人の命と健康を守る住宅」だ。

世界保健機関(WHO)が、2018年11月に公表した「住宅と健康ガイドライン」では「冬の室温は 18度以上」を推奨している。断熱性の高い住まいは、高血圧やアレルギー、ヒートショック、夜間頻尿や転倒といった生活環境病や介護のリスクを大幅に低減することが明らかになってきたそう。さらに、子どもの疾病率の減少、学習意欲や集中力の向上、睡眠の質の改善などのデータも見られ、幅広い世代への効果も認められているとのこと。

こうした背景から、ニュージーランドやイギリスなどの国々では、住宅の断熱化が公衆衛生政策の一環として進められている。日本においても、4月以降は新築住宅において断熱等級4以上が最低基準として義務化された。

しかしながら日本の既存住宅の多くは、いまだに断熱性能が不十分で、特に温暖な地域ほど冬の室内温度が低くなる傾向が見られるそう。茨城・栃木・千葉も例外ではなく、同社はこうした現状を多くの人に知ってもらい、未来の健康的な暮らしを共に考える場として、今回の体感型ショールームを開設した。

「住まいの性能を体感する」ことに特化

「ノーブルホーム体感ショールーム宇都宮」は、これまでのモデルハウスとは一線を画す、「住まいの性能を体感する」ことに特化した新しいスタイルのショールーム。断熱性能や耐震性能、構造の仕組み、空気環境といった、普段は目に見えにくい要素をリアルに「見える化」し、五感で理解できる空間だ。

住まいの「快適さ」や「安全性」を科学的に捉え、これからの時代にふさわしい暮らしのあり方を提案する場として、単なる見学にとどまらず、未来の住まいがもたらす健康性や省エネ性を、実際にその場で体感しながら理解できる。


部屋ごとの温度差を体験し、断熱性能による違いを体感できるほか、耐震構造の揺れを再現。強さの違いを比較することで、地震への強さを感じられるだろう。

実物大の構造模型で住まいの「中身」や、構造の強さの秘密、換気による空気の流れを可視化することで、住まいの空気を知ることができるそうだ。

これらの展示は、一般的なショールームのように商品の展示を見るだけではなく、「室内空間はどうあるべきか」「どうすれば毎日を気持ちよく過ごせるのか」といった、暮らしの質に関わる視点から住まいを体感してもらえる空間づくりを行っている。

高気密・高断熱の住まいは、ただ快適なだけでなく、家族の健康を守り、冷暖房効率を高めることでエネルギー消費の削減にもつながる。これからの時代に欠かせない住環境だ。

これから住まいを建てる人、リフォームを検討中の人に向けて、こうした性能住宅の価値をわかりやすく伝えながら「健やかで快適な住まいづくり」を手伝っていくという。

この機会に、新たにオープンする「ノーブルホーム体感ショールーム宇都宮」に足を運んでみては。

■ノーブルホーム体感ショールーム宇都宮
住所:栃木県宇都宮市下栗町2934-3
営業時間:10:00~17:30
休館日:水・木曜日
詳細:https://www.noblehome.co.jp/tenjijyo/model_house/utsunomiya_sr

ノーブルホーム公式HP:https://www.noblehome.co.jp

(ソルトピーチ)

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