クリエイティブユニットTENT、ザリガニワークス、サカエ工業の3社が協業して開発!5月28日(水)、おやつを食べるための器「ウエノスケ シタノスケ W」発売された。
「ウエノスケ シタノスケ」に次ぐ新商品で、保存容器・お皿として使い分けができる。
“使う”と“しまう”を切り替えられる器
「ウエノスケ シタノスケ W」は、「ウエノスケ」と「シタノスケ」という2つの器を組み合わせた二重構造の器。
「シタノスケ」の中におやつを入れて「ウエノスケ」で蓋をすれば保存容器に、
外して使用すれば、異なる種類のお菓子を盛り分けたり、
個包装のおやつとその包装ゴミをまとめたり、とお皿にもなる。
もちろん、2人のシェア用にするのもGOOD。アイデア次第でさまざまな使い方ができる。
素材には、Tritan(トライタン)製の耐衝撃性樹脂を使用。ガラスのような透明感と、プラスチック以上の強度が特徴で、マイナス20℃~100℃の温度にも対応。冷蔵庫での保存や食洗器での洗浄など、使用時の耐久性などの心配が少ないのがうれしい。また、哺乳瓶にも使用される人体に安全なBPAフリー素材なので、子どもが使うときも安心だ。
職人が仕上げた器の美しさ
「ウエノスケ シタノスケ W」は、使い勝手のよさだけでなく、器の美しさも魅力だ。通常の樹脂製品は成形跡が不可避だが、本品は栃木県栃木市のサカエ工業の職人がひとつひとつ丁寧に磨き上げた、360度の美しさを生み出している。
大量生産のなかに手仕事の価値を残すことで、“触れても、眺めても心地よい”器に仕上がっている。

画像奥はオリーブ、手前左からスモーク、アンバー
カラーは3色展開で、自然の穏やかさを感じる深緑の「オリーブ」、温かみとなつかしさのある琥珀色の「アンバー」、洗練されたシックなニュートラルカラーの「スモーク」を用意。いずれも価格は2,970円(税込)。シームレスに日常空間に溶け込む色合いから、自分好みの色を選んで。
日常のちょっとした不便から生まれた器
製品コンセプトに「おやつの時間を、自分のタイミングで楽しもう」を掲げる「ウエノスケ シタノスケ W」。その開発のきっかけは、在宅ワーク中のささやかなおやつ時間だったそう。
仕事中の気分転換にちょっとした甘いものをつまみたいけれど、おやつのタイミングが家族と合わないときもある。「ラップで包むにはもったいない」「冷蔵庫に入れたいけど手間はかけたくない」など、日常生活における“ちょっとした不便”があったからこそ生まれたのが「ウエノスケ シタノスケ W」なのだ。
「ウエノスケ シタノスケ W」は、おやつをもっと自分のペースで楽しめるように作られた。これは同時に、日常生活の中で無理なくできるサステナブルな選択肢のひとつともなる。
クリエイティブユニットTENTは、「ラップや使い捨て容器の使用を減らす。長く使えるものを選ぶ。日々の道具に『ちょうどいい心地よさ』を求める。私たちはこの器を通じて、“食べること”だけでなく、“暮らすこと”へのやさしいまなざしを届けたいと考えています(一部抜粋)」と本製品への思いについてコメントしている。
暮らしの自由をさりげなく取り入れて、おやつを自分のペースで楽しむ。「ウエノスケ シタノスケ W」が叶えてくれる自由なおやつ時間をエンジョイしてみて。
「ウエノスケ シタノスケ W」詳細:https://tent1000.com/ueshita/wide.html
(Kanako Aida)
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