【広島県神石高原町】「紙ヒコーキ滞空時間選手権」を7/6開催!願い事を書いて飛ばす「紙コプター」も

LOCAL


折り紙ヒコーキ協会は、広島県神石高原町にある「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」では、7月6日(日)に折り紙ヒコーキの滞空時間チャレンジイベント「滞空時間選手権 七夕スペシャル」を開催する。

「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」で開催


とよまつ紙ヒコーキ・タワーは、神石高原町にある標高661mの米見山(よなみやま)山頂公園内にある。紙ヒコーキを飛ばすことを目的につくられた、世界的にもめずらしい施設だ。展望台を備えており、360度の視界が広がる大パノラマが楽しめる。また「恋人の聖地」に選ばれている。

イベントを主催するのは折り紙ヒコーキ協会。日本の伝承的文化・折り紙ヒコーキを普及する活動のため、1995年に設立された。認定指導員の育成・指導も行っている。会長の戸田拓夫氏は紙ヒコーキの室内滞空時間ギネス世界記録保持者。

折り紙ヒコーキ協会 戸田拓夫 会長

2009年に27.9秒のギネス世界記録を達成し、さらにその後に29.2秒に更新した。また戸田氏は広島県福山市にある「紙ヒコーキ博物館」の館長であるほか、とよまつ紙ヒコーキ・タワーを建設し、紙ヒコーキに関する著書も出版している。

滞空時間に応じて豪華景品も

滞空時間選手権は、自分で折った紙ヒコーキを飛ばす。1人2回投げられ、0.1秒以上飛べば、景品をもらえる。さらに滞空時間に応じて、もらえる景品は豪華になる。紙ヒコーキには、土に帰るエコロジー紙を使用。ちなみに過去の最高記録は、21分4秒だ。

さらに七夕スペシャル限定企画として、受付時に「紙コプター」をプレゼント。自分の願いを紙に書いて紙ヒコーキを折り、大空へ飛ばす。

紙コプター

ワークショップ

当日は滞空時間選手権のほかに、ワークショップも開催される。折り紙ヒコーキ協会認定指導員が、よく飛ぶ紙ヒコーキの折り方をレクチャーする。予約不要で参加でき、11:00・13:00・15:30の3回開催する。

絶景を楽しみながら、空に向かって紙ヒコーキを飛ばしてみては。

■紙ヒコーキ 滞空時間選手権 七夕スペシャル
期間:7月6日(日)
時間:10:00~17:00(最終受付)
料金:入館料300円+イベント参加費200円
会場:とよまつ紙ヒコーキ・タワー
住所:広島県神石郡神石高原町下豊松381
折り紙ヒコーキ協会公式Instagram:https://www.instagram.com/origamiplane_official

(淺野 陽介)

The post 【広島県神石高原町】「紙ヒコーキ滞空時間選手権」を7/6開催!願い事を書いて飛ばす「紙コプター」も first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.

タイトルとURLをコピーしました