【東京都目黒区】北欧と和が融合した築古リノベーション住宅「THE JAPANDI HOME」登場！

groove agentが運営するワンストップリノベーションサービス「ゼロリノベ」が、北欧出身のDIYクリエイターであるアントン・ウォルマン氏と共同設計したリノベーション住宅「THE JAPANDI HOME」が、東京都目黒区に誕生！9月6日(土)より販売を開始した。

在日外国人のニーズに応える築古リノベ住宅
「ゼロリノベ」とウォルマン氏について
「THE JAPANDI HOME」の特長
ウォルマン氏と担当デザイナーのコメント

在日外国人のニーズに応える築古リノベ住宅

アントン・ウォルマン氏

「THE JAPANDI HOME」の共同設計は、多くの在日外国人からアントン・ウォルマン氏のYouTubeチャンネルに、物件探しやリノベーションに関する問い合わせが多数届くようになったことからスタート。その背景には、在日外国人の彼らが「日本の新築分譲マンションや賃貸物件のデザインテイストに馴染まないこと」「エリアや間取りにこだわりがあるが、希望の物件が見つからないこと」「母国では中古住宅が一般的なため、築古物件に抵抗がないこと」などがあると、ウォルマン氏は分析している。

そうしたことを受けて“足るを知る”という禅の思想をベースにしたシンプルで余白のある「ゼロリノベ」の住まいづくりと、ウォルマン氏の北欧的ミニマリズムが共鳴。在日外国人などのニーズに応える、デザイン性の高い築古リノベ住宅「THE JAPANDI HOME」が誕生した。

「ゼロリノベ」とウォルマン氏について

groove agentの主要サービス「ゼロリノベ」では、中古住宅のリノベーションを物件探しから設計、施工、アフターフォローまで、オールワンストップで包括的にサポート。「大人を自由にする住まい」をコンセプトに、優れたデザイン性と自由度の高いプランを評価され、受賞歴多数だ。SNSやオウンドメディアを通して、月間約100万人の人に自由のヒントを届けている。

一方、SNS総登録者数200万人を超え、これまでに世界的なブランドコレクションのファッションモデルや、DIYクリエイターとして活動してきたウォルマン氏。今回のプロジェクトは、彼にとって初めてのリノベ住宅プロデュースとなった。

築65年のビンテージマンションを「求められる住まい」へ再生、「北欧×和」テイストの洗練されたデザイン、都市部に増加するコンパクト住宅ストックの利活用、住宅市場の循環促進、「デザインもエリアも機能も諦めたくない」。そんなニーズに応える新しい答えが、このプロジェクトだ。

「THE JAPANDI HOME」の特長

before

after

「THE JAPANDI HOME」は、無駄を削ぎ落とした「Less」の思想で、本質的な豊かさを追求した端正な佇まいが特長。

シンプルで機能的な “用の美”。温もりを与える自然素材。そうした北欧と日本に共通する伝統的な住宅様式をベースに、長い冬を迎える北欧では欠かせない「光」も重視。デザインの国・スウェーデンの文化と、世界の大都市に住んだ経験を活かして、築65年のビンテージマンションを再生したという。

同住宅の見どころである、大きな円窓にくつろぎのヌックを備えた畳ルーム、伝統的な左官壁、自然との調和を感じる有機的なアール加工、間仕切りとアクセントウォールの2WAYになっている柔らかな光を生む障子、

アースカラーで一新した既存の浴室にも注目だ。

物件概要については、「THE JAPANDI HOME」特設ページで確認しよう。

ウォルマン氏と担当デザイナーのコメント

開発にあたり、プロデューサーであるアントン・ウォルマン氏は、「私は常に、家とはその『歴史』と『未来』の両方を映し出すべきものだと信じてきました。日本の伝統建築と北欧のエッセンスを掛け合わせた今回のプロジェクトには、日々の暮らしをゆっくりと、丁寧に営むためのヒントが詰まっています。レイアウトの初期段階から、施工や素材選びに至るまで、西村さんとゼロリノベーションのチームとご一緒できたことは、終始、本当に素晴らしい経験でした」とコメント。

groove agent取締役、一級建築士であり、担当デザイナーの西村一宏氏は、「どんな空間で暮らすかは、“どんな人生を選ぶか”につながっている。そう考える私たちゼロリノベは、日本の暮らしが持つ美しさと奥深さを、リノベーションという手段で世界に届けたいと思ってきました。今回、アントンさんというパートナーと出会い、日本と北欧、それぞれの文化と感性が響き合う住まいが形になりました。この住まいが、心から『ここに住みたい』と思える誰かのもとへ届くことを願っています」と語っている。