【東京都世田谷区】リゴレッティーノに小豆島発酵生ハムが主役の一皿が登場!日伊の食文化と職人技が融合

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小田急線経堂駅から徒歩2分の立地にあるリゴレッティーノは、「小豆島発酵生ハムと丹波篠山モルタデッラとニョッコフリットの盛り合わせ」を、9月1日(月)より提供中だ。

同店は、イタリア、エミリア・ロマーニャ州の食文化を、日本の職人が天塩にかけて作り上げたハムを通して広めていくことを目指している。

イタリアの伝統料理を日本の最高の食材で表現

現在、イタリア産生ハムが国内への輸入を禁止されている状況が続いているそう。リゴレッティーノは、この状況を逆手に取り、日本の職人が手塩にかけて作り上げた素晴らしい食材に光を当てた一皿を考案。

「小豆島発酵生ハムと丹波篠山モルタデッラとニョッコフリットの盛り合わせ」3,200円(税込)には、リゴレッティーノの「イタリアの伝統料理を日本の最高の食材で表現する」という強い想いが込められている。

今回主役となる小豆島発酵生ハムは、輸入が禁止されているイタリア産生ハムに劣ることなく、むしろ日本の風土と職人の探求心が生んだ独自の魅力を持っているそう。小豆島の醤油麹菌という日本の発酵技術を使うことにより、繊細で奥深い、日本人の味覚に寄り添う生ハムを完成させている。



この特別な生ハムと丹波篠山モルタデッラの異なる個性が、リゴレッティーノのシェフが修行先で出会ったニョッコフリットと見事に調和。揚げパンの優しい甘さが、2種類のハムの旨みを引き立て、口の中に至福のハーモニーを奏でる。

シンプルでありながら、日伊の食文化と職人技が融合した特別な一皿を堪能してみては。

ランチ、ディナーともにコースに追加


ニョッコフリットと小豆島発酵生ハム、丹波篠山モルタデッラについて紹介していこう。

ニョッコフリットとは、シェフが修行したイタリア・エミリア・ロマーニャ州の名物料理。薄い揚げパンの外側はサクッと香ばしく、中はふんわりと空洞に仕上げ、生ハムやモルタデッラを載せて食べる。


小豆島発酵生ハムは、小豆島発酵紅腿の三好氏が手掛ける、唯一無二の生ハム。オリーブの搾りかすで育った「オリーブ夢豚」を使用し、スペインの伝統製法に日本の「醤油麹菌」を掛け合わせ、豊かな旨みと芳醇な香りを生み出している。

丹波篠山モルタデッラは、兵庫県丹波篠山の豚肉を使い、伝統的な製法でじっくりと作られたモルタデッラ。滑らかな舌触りと上品な風味が魅力だ。



「小豆島発酵生ハムと丹波篠山モルタデッラとニョッコフリットの盛り合わせ」は、ランチ、ディナーともにコースに追加。

また、9月限定アラカルトディナーで提供される。

8月にはイベントを開催

今年で20周年を迎えるリゴレッティーノの先代シェフと現在のシェフ石井隆太郎氏は、ともにイタリアのエミリア・ロマーニャ州で修行した経歴をもつ。

8月にはエミリア・ロマーニャ州の伝統料理を紹介するイベント「Via Emilia!」を開催。同イベントは、パルマ在住阿部亮シェフとパルマハム職人の多田昌豊氏を迎えて行われた。

「Gazetta di Parma」の記事

訪れた人が、ニョッコ・フリットや現地そのままの料理を楽しむ様子は、イタリア、パルマの新聞でも紹介されたという。これを機に、日本におけるエミリア・ロマーニャ州の伝統料理の普及を目指すべく、今回のニョッコ・フリットの提供開始に至ったそうだ。

リゴレッティーノに足を運び、「小豆島発酵生ハムと丹波篠山モルタデッラとニョッコフリットの盛り合わせ」を味わってみては。

■リゴレッティーノ(Il Rigolettino da Gigi)
住所:東京都世田谷区宮坂3-12-8 地下1階
営業時間:ランチ12:00〜14:30、ディナー18:00〜21:30
定休日:水曜日と第1、第3火曜日
公式HP:https://rigolettino.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/rigo.kyodo

※記載の情報は変更になる場合がある。詳細は店舗まで問い合わせを

(ソルトピーチ)

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