エコ・ライス新潟は、9月27日(土)・28日(日)、新潟県南魚沼郡湯沢町の湯沢カルチャーセンターにて開催される「第5回 車いすラグビー ローポインターズ大会 in 新潟・南魚沼」をサポートする。
当日は、8月から稼働を開始した手作りのキッチンカーで、全国から集まる選手たちに南魚沼産コシヒカリの新米を使った「焼きおにぎり」などを提供し、食の面からアスリートを応援する。
ローポインターズゲームについて
ローポインターズゲームは、パラリンピック種目の原則とルールに基づいている。
通常は、3.5点〜0.5点までの選手が合計点数8点以下でチームを構成するが、クラス分けが1.5点以下の選手を育成するための試合方式で、常にコート上のクラスの合計は3.5点を超えてはならない。
ローポイントの車いすラグビーは、パラリンピック種目と同じくらい長い歴史を持っているという。この競技は、0.5点、1.0点、1.5点の選手(ローポインターと呼ぶ)のために開発されたもので、通常は守備的な役割を担う選手が、ボールを扱い、攻撃的な役割を担い、他のローポインターのチームと対戦してトライを取ることができるようになっている。ここで学んだ技術は、ローポインターの能力を飛躍的に向上させ、パラリンピック種目におけるローポインターの役割を確実に高めているという(JWRF日本車いすラクビー連盟HPより)。詳しい情報は、下記の詳細ページから確認を。
選手をコシヒカリの新米でおもてなし
企業間の付き合いで、2年前のローポインター大会に軽いのりで景品提供とボランティアで参加したというエコ・ライス新潟。その試合前に、車いすラグビーの体験会で橋本勝也選手から車いす同士でぶつかる「軽いタックル」を受けて、車体が浮かび上がるほどの衝撃を受け、選手の屈強な精神力に魅了されたそう。
全国から車いすラグビーのアスリートが集まる「第5回 車いすラグビー ローポインターズ大会 in 新潟・南魚沼」。新潟県の多くの人に観てもらい障がい者スポーツへの理解を深めてもらえればと、エコ・ライス新潟は考える。選手をコシヒカリの新米でもてなし、味わってもらい新潟を満喫してもらいたいとしている。
そのために、8月から稼働を開始した手作りの「キッチンカー」で、
「焼きおにぎり」、
「だし焼きおにぎり」、
「白飯」でもてなすという。なお、一般販売は行われない。
お米の普及イベントや講演会を開催
「Japan Rice Peace Project(JRPP)」についても紹介しよう。
エコ・ライス新潟を中心に、食品製造業社でJRPPを発足。「大豆を使わないおみそ」「酒粕しょゆ」「ライスクッキー」など、企業、教育機関と連携し「米」を原料にアレルギー対応、内部障がい者の食品を開発している。
現在では、商品開発にとどまらず、海外(アメリカ、フランス、オランダ、UAE、南アフリカ)、国内(東京、埼玉の6校の小学校で田んぼを作る)で「米のすばらしさ」と「食のバリアリー」を目指して、啓発活動、お米の普及イベントや講演会を開催している。
「第5回 車いすラグビー ローポインターズ大会 in 新潟・南魚沼」の入場は無料。選手の活躍に注目してみて。そして、この機会に、選手をサポートするエコ・ライス新潟の事業内容や取り組みについてチェックしてみては。
■第5回 車いすラグビー ローポインターズ大会 in 新潟・南魚沼
日時:9月27日(土)10:15~・28日(日)10:30~
場所:湯沢カルチャーセンター
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町神立628-1
詳細:https://jwrf.jp/news/2025lowpointersgame
エコ・ライス新潟 公式HP:https://www.eco-rice.jp
(ソルトピーチ)
The post 【新潟県湯沢町】エコ・ライス新潟が、「車いすラグビー ローポインターズ大会」をサポート!食で応援 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.