GTFグレーター トウキョウ フェスティバル実行委員会は、環境省・2030生物多様性枠組実現日本会議・新宿区・TOKYO FM・TBSホールディングス・TOKYO MXと共催し、「GTFグリーンチャレンジデー2025 in 新宿御苑」を、11月1日(土)・2日(日)に開催する。
2010年にスタートした「GTFグリーンチャレンジデー」は、サスティナブルな未来を多彩なプログラムで学び・体感する環境イベント。一人ひとりの環境行動=“グリーンチャレンジ”を応援する場として発展し、今年で15周年を迎える。
合言葉は「つなげよう、支えよう森里川海」
今年のGTFでは、「つなげよう、支えよう森里川海」を合言葉に、脱炭素、循環型社会、被災地復興、流域連携といったテーマを広く紹介する。
会場では、企業や自治体などのグリーンチャレンジの取り組み紹介、一流シェフがプロデュースする江戸東京野菜や被災地の食材を使った限定メニュー、木工・アートなどのワークショップ、アーティストや有識者によるステージ、祭り団体による演舞、マルシェ、着ぐるみキャラクターによるグリーティングなどが展開される。
主なプログラム
会場で展開予定の主なプログラムをチェックしよう。
「環境や気候変動の最新トピックを学べるトークショー」「アーティストによる音楽ライブやキッズ向けエデュテイメントプログラム」「グリーンフォトチャレンジ」などSNSを活用した参加型企画」「環境配慮型アイテムや地域の魅力を発信する出展ブース」「江戸東京野菜や被災地の食材を使った限定メニューが楽しめる“環食”ブース」「クラフト体験、木工・自然素材を使ったワークショップ」「東日本大震災や令和6年能登半島地震など、災害被災地を応援する復興支援ブース・マルシェ」「被災地の特産品や若者たちのチャレンジを紹介し、来場者と未来をつなぐ交流の場」などを予定している。
皇室ゆかりの「菊花壇展」も開催
会場は、明治時代に皇室庭園として整備され、現在は日本に3つしかない国民公園のひとつ「新宿御苑」。
同イベントの開催期間とも重複する11月1日(土)~15日(土)には、皇室ゆかりの「菊花壇展」も催され、秋の彩りと伝統文化に包まれた園内で、環境へのメッセージを伝える貴重な舞台となる。
過去の「GTFグリーンチャレンジデー」
これまでの「GTFグリーンチャレンジデー」では、産官学、さまざまな団体が趣向を凝らしたブースを展開。2024年は、60団体が出展した。
また、バラ花壇を背景にした新宿御苑の特設ステージで、祭りやライブ、トークショーを実施し、来場者は美しい芝生の客席で心地よいひとときを過ごしたり、
会場に子どもたちに大人気のキャラクターが登場し、親子で記念撮影を楽しむ姿が見られたりしたそう。これまでの「GTFグリーンチャレンジデー」の開催風景や、参加者の属性(性別・年齢構成、来場のきっかけなど)は、Webサイトで公開されている。
2023年、国連が気候変動の深刻さを「地球沸騰化」と表現して以来、国内でも記録的な暑さや水害が相次ぎ、気候変動は“未来の話”ではなく、私たちの暮らしに直結する現実であることを実感させられる。この機会に、多彩なプログラムを通して、サスティナブルな未来について考えてみては。
■GTFグリーンチャレンジデー2025 in 新宿御苑
日時:11月1日(土)・2日(日) 10:00〜16:00(雨天決行・荒天中止)
会場:新宿御苑
住所:東京都新宿区内藤町11
詳細:https://gtfweb.com/gcd2025
過去の「GTFグリーンチャレンジデー」について:https://gtfweb.com/gcd2025/support.html#history
(Higuchi)
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