電子雑誌『旅色』は、観光を活用したまちづくりにより持続可能な地域づくりに貢献していくことを目的とした、ちの観光まちづくり推進機構と提携。『旅色FOCAL』長野県茅野市・立科町特集を、9月30日(火)に公開した。
官民が連携して地域をPRするため、電子雑誌制作のほか紙冊子も制作し、10月末より配布する予定とのこと。
茅野市と立科町について
東京から電車で約2時間。長野県のほぼ中央に位置する茅野市は、八ヶ岳の西側、標高770〜1,200mの裾野に広がっている。茅野市は、蓼科高原や車山高原、白樺高原など、日本を代表する高原リゾートや温泉といった豊かな観光資源を有し、避暑地や別荘地として古くから人気の地域だ。
隣接する立科町は、日本百名山のひとつ・蓼科山の山麓に広がる町。標高1,500mを超える高原エリアと、600〜700mほどの里山エリアが共存しており、大きな標高差が特徴だ。
“レイクリゾート”の魅力を紹介
『旅色FOCAL』長野県茅野市・立科町特集では、蓼科湖、白樺湖、女神湖を中心とした“レイクリゾート”のさらなる認知度の向上及び、観光客の誘致を目指しているという。
茅野市と立科町のレイクリゾートの主役である蓼科湖、白樺湖、女神湖は、1940~1960年代に農業用ため池として造成された。現在では、観光スポットとして旅行者が訪れるほか、地元の人々の憩いの場にもなっている。
『旅色FOCAL』長野県茅野市・立科町特集では、この3つの湖に共通する魅力に加え、それぞれの特徴を深掘り。
さらに、SUPやアクアサイクル、テントサウナ、水中ドローンなど、湖で体験できるアクティビティも紹介している。
ナビゲーターは俳優の當真あみさん
『旅色FOCAL』長野県茅野市・立科町特集のナビゲーターを務めたのは、俳優・當真あみさん。のんびり過ごすことが好きだという同氏が湖を巡り、その周辺の観光スポットも訪れながら、レイクリゾートならではの旅を楽しんだ。
同氏は「これまで湖を見る機会が少なかった」と語る。3つの湖を巡るなかで、湖畔でレジャーシートを広げてくつろいだり、湖のアクティビティを楽しんだりする人々の姿を見つけ、「うらやましいです」と本音をこぼしたという。
また、當真あみさんは、登山者でなくても気軽に2,000m超のエリアへ行ける「北八ヶ岳ロープウェイ」にも足を運んだ。標高1,771mの山麓駅から2,237mの坪庭駅まで上がるロープウェイに乗り込み、「高い場所が好きなのでワクワクします」と、絶景をじっくりと楽しむ様子が印象的だったと話す。
そのほか、国宝に指定された土偶が展示されている「茅野市尖石縄文考古館」や、長野県産の特産品が勢揃いする「たてしな自由農園」など、湖とあわせて訪れたいスポットも紹介している。
當真あみさんのスペシャルインタビューを掲載
『旅色FOCAL』長野県茅野市・立科町特集では、10月公開予定の映画『ストロベリームーン』で主演を務める當真あみさんに、3つの湖を巡ったレイクリゾートの旅についてインタビュー。
同氏は、「ゆったりしている雰囲気が心地良かったです。まち全体が穏やかな空気に包まれているのが素敵でした」と振り返っている。
さらに“旅の良さ”を聞かれると、「旅は、自分が好きなことを好きなだけできる時間。旅のことだけに集中して、自分がやりたいことだけを考えて動けるのが良さです」と語った。
ほかにも、3泊4日で新潟県、秋田県、青森県、宮城県のお祭りを巡ったというプライベートの旅や、これから行きたい旅先についてもインタビューしている。
旅好きの好奇心をくすぐるローカルにフォーカスした、電子雑誌『旅色FOCAL』長野県茅野市・立科町特集をチェックしてみては。
『旅色FOCAL』長野県茅野市・立科町特集:https://tabiiro.jp/book/focal/chino_tateshina
(yukari)
The post 『旅色FOCAL』長野県茅野市・立科町特集発行。當真あみさんがレイクリゾートを満喫! first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.