【群馬県高崎市】ボードゲーム「アチーバス」と上毛かるたで遊びながら学ぶ教育フェスティバル開催

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11月2日(日)に群馬県高崎市の「ビエント高崎」にて、ボードゲームと上毛かるた、合唱を通じて、気持ちのコントロールを学ぶ教育フェスティバル「アチーバスフェスティバル2025@群馬」が開催される。

企業研修にも使われる協力型ボードゲーム


「アチーバス(ACHIEVUS)」

イベントのタイトルにもなっている「アチーバス」とは、アメリカの発明家、ジャーミー・レイザー氏が開発したボードゲーム。「ACHIEVE(達成)」と「US(私たち)」を組み合わせた造語で、チーム全員が力を合わせて夢を実現するという“共創”がテーマになっている。

協力型ボードゲーム「アチーバス」体験の様子

勝ち負けを競わない協力型ボードゲームのため、遊びながら「思いやり」「リーダーシップ」「気持ちのコントロール」などを学ぶことができるという。教育現場や企業研修でも注目を集めており、世界10カ国以上で導入されている。


今回の「アチーバスフェスティバル2025@群馬」では、アチーバス世界大会の主催者も来日する予定だ。

上毛かるた体験と合唱ライブも開催


「アチーバス」の他にも、群馬県で戦後から続く「上毛かるた」も体験できる。「上毛かるた」は1947年に誕生した遊びで、教科書では伝えきれない郷土の歴史・文化・誇りを伝承してきた。本イベントでは、上毛かるた世界一決定戦の主催者が登壇し、「遊びが育てる心の教育」について語る予定だ。


イベントのフィナーレには、地元で愛されるミュージックBAR「スウィングンマ」の協力により、テーマ曲「地球家族のうた」を合唱するライブも行われる。

心の学びにつながる3つの「きょうそう」

協力型ボードゲーム「アチーバス」で学ぶ「共創」と、郷土愛を遊びで育む「上毛かるた」による「競争」、「地球家族のうた」合唱による「協奏」。本イベントは3つの「きょうそう」を体験できる形式になっている。


イベントの共同主催者である「遊びるど」代表取締役の梅村武史氏は、「遊びが人と人をつなぎ、競争も共創も協奏も、すべてが心の学びにつながる(一部抜粋)」と語る。この3つの「きょうそう」を体験することで、参加者である教育関係者・経営者・親子が「気持ちのコントロール」を体感的に学ぶことができ、「不安や恐怖、怒りを笑顔に変える」感情学習の実践にもなるという。

『成功するチ-ムは遊びでつくる』(産能大出版)


梅村氏は、大学受験全滅後、どん底のE判定から東大に合格。セールス未経験の状態から個人売上10億円を達成してベストマネージャー賞受賞という経歴の持ち主で、著書の『成功するチームは遊びでつくる』(産能大出版)は紀伊國屋書店月間ランキング1位、

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『人間関係、恋愛、セールスは春夏秋冬戦略ですべてうまくいく』(トレンドパブリッシング)はAmazonランキング17部門で1位を獲得している。

遊びを通した新しい学びの形を体験してみては。

◼アチーバスフェスティバル2025@群馬
開催日時:11月2日(日) 14:00〜18:00(予定)
会場:ビエント高崎 602号室(群馬県高崎市問屋町2丁目7-7)
定員:100名(Peatixにて事前予約制)
チケット申込:https://achievus-festival2025.peatix.com

(山崎正和)

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