【東京都豊島区】江戸の情緒がよみがえる!秋のイベント「すがも中山道 菊まつり」開催

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江戸六地蔵尊眞性寺境内・大正大学すがも鴨台観音堂に、丹精込めて育てられた菊が展示される「すがも中山道 菊まつり」が、11月6日(木)~14日(金)の期間で開催される。

巣鴨の菊を楽しめる「すがも中山道 菊まつり」

鮮やかな提灯がお出迎え

「すがも中山道 菊まつり」では、三本立ち・懸崖・盆栽・千輪咲きなど様々な仕立ての菊が並び、園芸のふるさと巣鴨の菊を楽しめる。

2024年の形造り「閻魔大王」

「形造り」は、毎年テーマを変えており、今年は巣鴨地蔵通り商店街公式マスコットキャラクター「すがもん」だ。準備は地元の商店街や地域の人・巣鴨信用金庫職員・大正大学などが協力しておこなっている。

展示は江戸六地蔵尊眞性寺境内・大正大学すがも鴨台観音堂のほか、巣鴨大鳥神社・巣鴨駅南口広場・巣鴨地域文化創造館待夢・巣鴨猿田彦大神庚申堂・中山道沿道でも楽しめる。

また、初日に限り大正大学茶道部による抹茶のおもてなしも数量限定で予定されている。

「菊見茶屋」も出店

眞性寺境内にて「菊見茶屋」出店

11月6日(木)~12日(水)の期間で「菊見茶屋」が出店予定。「菊見茶屋」は、江戸・明治時代に旧中山道を癒した茶店をイメージして作られた。よしず小屋の下で、お団子(岡埜栄泉)・わらびもち(もとこ)・甘酒(松月堂)・緑茶(山年園)など巣鴨地蔵通り商店街の銘品を味わえる。

出店時間は10~16時、場所は江戸六地蔵尊眞性寺境内だ。

ユーモアあふれる大道芸のパフォーマンス

大道芸パフォーマーたちが登場

東京都公認のヘブンアーティストとして活動している大道芸パフォーマーも菊まつりに登場。ユーモアあふれるパフォーマンスや驚きの技は見逃せない。

大道芸のパフォーマンスは、11月6日(木)~12日(金)の期間で、11~15時に開催される。場所は、江戸六地蔵尊眞性寺境内となっている。

初日はオープニングセレモニーも

眞性寺境内にてセレモニーがおこなわれる

「すがも中山道 菊まつり」の初日11月6日(木)には、11時より豊島区長・議員・巣鴨西巣鴨地区町会長・菊出品者などによるオープニングセレモニーが予定されている。地元の太鼓組鼓友の祝い太鼓が、菊まつり開幕に花を添える。オープニングセレモニーは、江戸六地蔵尊眞性寺境内でおこなわれる。

「すがも中山道 菊まつり」の開催背景

よしず小屋に菊が並ぶ

江戸時代から明治初期にかけて庶民に愛された「巣鴨の菊」。巣鴨地蔵通りの昔は中山道であり、街道筋には植木職人が多く居を構えた園芸のふるさとでもある。そのような歴史を後世にも継承すべく平成5年から開催され、今年で33回目を迎える。

巣鴨を探訪し、華やかな秋のひとときを楽しんでみては。

■第33回 すがも中山道 菊まつり
開催期間:11月6日(木)~14日(金)
開催場所:江戸六地蔵尊眞性寺境内・大正大学すがも鴨台観音堂
江戸六地蔵尊眞性寺境内/東京都豊島区西巣鴨3-21-21
大正大学すがも鴨台観音堂/東京都豊島区西巣鴨3-20-1
詳細:https://sugamo.or.jp/kikumatsuri

(erika)

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