
京都府長岡京市にある長岡京病院は、圧迫骨折と骨粗鬆症(こつそしょうしょう)に関するセミナー「寝たきりを防ぐ背骨の守り方 ~圧迫骨折と骨粗鬆症の最新知識~」を、11月22日(土)に開催する。
2023年から定期開催する人気のセミナー

福原大祐医師
長岡京病院は、2023年6月より定期的にセミナーを開催している。特にコロナ禍以降は、医療や健康への意識が高まっている状況で、地域住民へ専門家による正しい知識を提供すべくセミナーを開いているという。
同院では、2025年度より整形外科の診察を開始しており、8月に整形外科セミナーを開催した。今回で15回目のセミナー開催になり、整形外科・脊椎脊髄外科医で診察を担当する福原大祐医師が、「圧迫骨折と骨粗鬆症」をテーマに話をする。
開催は土曜日の午前中なので、平日の参加が難しい人でも参加しやすい。圧迫骨折や骨粗鬆症で悩みがある人や気になっている人、家族が悩んでいる人などにおすすめだ。同セミナーでは、参加者からの質問も受け付け、その場で答える予定とのこと。なお、参加には電話または下記の申込フォームから事前の申込が必要だ。
8月のセミナーは早期に満席になり関心の高さが伺えた

8月のセミナーの様子
8月に開催された整形外科セミナーでは、福原大祐医師が「骨粗鬆症の予防」をテーマに話を披露。早期に満席になり25人が参加し、終了後も熱心に質問が飛び、関心の高さが分かるセミナーになったという。
また、福原大祐医師は、土曜の整形外科の診察を担当しているため、セミナー後に「骨粗鬆症に関して相談したい」「検査をしたい」との希望が出て、そのまま受診された人も多数いたのだとか。
1980年開設で地域密着の医療を提供する長岡京病院
長岡京病院は、1980年に開設された。「ひとりひとりのいのちに安心と笑顔を」という理念のもと、地域に密着した医療を提供している。風邪・インフルエンザ・日常的な外傷や肛門手術など、発症頻度の高い疾患、糖尿病・生活習慣病のみならず、パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの神経難病や会陰裂傷後の診療にも注力して診療に当たっている病院だ。
特に会陰裂傷に伴う直腸膣瘻の手術は全国で高い症例実績があり、全国各地から受診希望者が来院している。今年からは、新たに整形外科・脊椎(せぼね)の診療も開始。地域住民の幅広い医療ニーズに応えられるような運営をしている。
「寝たきりを防ぐ背骨の守り方 ~圧迫骨折と骨粗鬆症の最新知識~」に参加して、自身の老後はもちろん、身近な親・祖父母などが健康に過ごすためのコツを聞いたり、悩みを相談したりしてみては。
■寝たきりを防ぐ背骨の守り方 ~圧迫骨折と骨粗鬆症の最新知識~
開催日:11月22日(土)
時間:10:00〜11:00 ※開場9:30
会場:長岡京病院 1階 会議室
住所:京都府長岡京市天神1-20-10
申込フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSchHMStF97ub-lzfYT54YYFgPw2w0L3cXk2RCosNBlOJBGP2Q/viewform
(淺野 陽介)
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