
兵庫県多可郡多可町にある、す・なおが展開する「つやの子 こんにゃく生タオル」が、11月21日(金)に放送された読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』で紹介された。
放送直後より公式オンラインストアへのアクセスが急増し、前日比約848%増(す・なお集計)。SNSでも「ぷるぷるの触感が気になる」「敏感肌でも使えそう」といったコメントが寄せられ、商品への関心がさらに高まっているそうだ。
こんにゃく由来の植物繊維100%で作られたタオル

「つやの子 こんにゃく生タオル」は、140年以上続く凍蒟蒻づくりの技術を応用し、こんにゃく由来の植物繊維100%で作られたタオル。
お湯につけると“生”のようなぷるっとした質感になり、肌をこすらずに洗える“摩擦レス洗浄”を実現するという。


主な特徴を紹介しよう。1つ目は、ぷるぷる食感のような新触感。湯を含ませるともっちり柔らかくなり、肌にやさしくフィットする質感だそう。


2つ目は、低刺激で敏感肌・乾燥肌にも使いやすい点。お湯だけで汚れを落とせるため、アトピー肌・乾燥肌・新生児にも使用しやすい仕様だという。


3つ目は、兵庫県多可町で職人が一つひとつ手作りしている点。140年以上の伝統製法を現代向けにアレンジし、丁寧に製造している。
「つやの子 こんにゃく生タオル」の価格は、2,750円(税込)。タオルサイズはW22cm×H17cm、パッケージサイズはW13.5cm×H21.2cm×D3.5cm。公式オンラインストアで販売されている。
今回、『大阪ほんわかテレビ』では、兵庫県多可町に130年以上受け継がれる“凍蒟蒻(こおりこんにゃく)”の技術を活かした製法や、お湯に浸すとタオルがぷるぷると柔らかく変化する独自素材が紹介された。また、「お湯だけで汚れを落とす洗い方」や「敏感肌・乾燥肌にも使えるやさしい肌あたり」が紹介され、視聴者の注目を集めたという。
す・なお代表取締役の藤原尚嗣氏のコメントを紹介

す・なお代表取締役の藤原尚嗣氏は、「“100年続いた地場産業が、静かに消えようとしている。” 兵庫県多可町で受け継がれてきた『食用の凍蒟蒻』文化は、現代の暮らしの変化とともに急速に縮小し、こんにゃく産業全体も厳しい状況に直面しています。
一方で、凍蒟蒻には江戸時代に“赤ちゃんの肌を洗う優しい素材”として使われていた歴史があります。この事実に触れたとき、私は『食べる文化が衰退しても、素材としての価値は別の形で未来へつなげられる』と確信しました。そこで、地域に伝わる凍蒟蒻の製法を活かし、新しい使い道として『こんにゃくタオル』を生み出しました。これは商品開発にとどまらず、地場産業の再生と生産者の未来を守るための挑戦です。
自然由来・生分解性・低環境負荷というこんにゃく本来の力を、いまの時代にこそ届けたい。今回の放送を機に、多可町が育んできた技術とその可能性を一人でも多くの方に知っていただければ幸いです」とコメントしている。
「つやの子 こんにゃく生タオル」は、今後、全国の生活雑貨店・セレクトショップやAmazon等のECモールなどでの取り扱いを順次拡大予定。また、環境負荷を抑えた植物由来素材としての特性を活かした新シリーズ開発も進行しているという。
この機会に、す・なおが展開する「つやの子 こんにゃく生タオル」についてチェックしてみては。
す・なお 公式オンラインストア:https://su-nao.co.jp
(ソルトピーチ)
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