DTACは5月1日(木)、これまで石垣島・八重山諸島を中心に情報を発信してきた地域情報サイト「石垣・八重山つーしん」を、沖縄全域の高級ホテルやヴィラに特化した宿泊メディア『島宿日和(しまやどびより) Stay Slow in Okinawa』としてリニューアルした。
家族で過ごす上質な“やさしい島時間”
沖縄ラグジュアリー旅の羅針盤となる宿泊メディアへとリニューアルした『島宿日和 Stay Slow in Okinawa』。同メディアは、沖縄本島・石垣島・宮古島・奄美群島など、南西諸島のラグジュアリーな宿泊施設を厳選して紹介する。
コンセプトは「沖縄の“泊まる”を、もっとやさしく、もっと上質に」。家族連れにやさしいリゾート、赤ちゃん歓迎のホテル、特別な記念日を過ごすためのプライベートヴィラなど、読者が安心して“自分たちらしい宿”と出会えるよう宿泊情報を編集する。
「泊まる」から「つながる」へ
2021年より運営してきた「石垣・八重山つーしん」は、観光客と地域をつなぐ石垣・八重山の情報メディアとして成長してきた。
一方で、旅の目的や価値観が変化する中、“宿で過ごす時間”そのものに価値を感じる旅行者が増えていること、また多くの読者から「より沖縄全域の旅の情報を知りたい」という声を受け、宿泊体験そのものを軸に据えた編集方針に転換した。
これまで蓄積してきた地域との関係性や信頼をベースに、エリアを沖縄全域に広げると共に、宿泊メディアとしての専門性と深みをもたせたリブランディングを実施。これからも信頼できる情報を届けるとしている。
体験の循環を生むメディア目指す
DTACはこれまで石垣島で複数の高級ヴィラを手がけ、5000名を超える宿泊体験者による、独自の会員ネットワークを構築・運営してきた。
『島宿日和 Stay Slow in Okinawa』では、会員と長く・深く繋がり続ける価値を大切にし、「一度きりの滞在」ではなく「何度も訪れたくなる宿」「別の島や宿をまたこのメディアで探したくなる」という体験の循環をつくりたいとしている。
ヴィラを知り、滞在を経て、会員として再びつながる。そんなストーリーを支える存在として、メディアと会員制度が有機的に連動し、ブランドへの信頼と再訪、新たな旅の楽しみの提供を後押しする仕組みを構築していく。
同メディアを通じてできることは、宿を探すだけにとどまらない。信頼できる宿泊体験の情報をもとに、現地での滞在を設計し旅の余白を味わう…その先には「また訪れたい」と感じる場所との再会が待っている。
宿泊というひとときの体験を、より豊かで継続的な関係へとつなげていくことが、同メディアが目指す「宿と旅のあいだにある価値」である。
英語圏にも対応しグローバル展開も
同メディアは英語圏にも対応。訪日観光客の増加に対応するべく、英語タイトル「Okinawa Slowlife Stay」を併記した。国内外の読者に親しまれるよう、多言語対応や感性に寄り添った表現を取り入れ、ラグジュアリーでありながら、ファミリーに優しい沖縄旅のスタイルを発信していく。
また、人種、宗教、ジェンダー、世代にかかわらず、誰もが安心して自分らしい旅を楽しめるよう、包摂的な視点を大切にした情報発信を行うとも。
訪れる人々が「あの旅は本当に楽しかった」と、何年経っても思い出してもらえるような宿泊体験を届けたいという『島宿日和 Stay Slow in Okinawa』を利用してみては。
島宿日和 Stay Slow in Okinawa:https://ishigaki-yaeyama2.com
(さえきそうすけ)
The post 宿泊メディア『島宿日和 Stay Slow in Okinawa』。家族で過ごす沖縄ラグジュアリー旅! first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.