【東京都港区】完全個室の懐石料亭「花がすみ」に、平日ランチタイム限定で「夏ざんまい御膳」登場!

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東京・元赤坂にある明治記念館の懐石料亭「花がすみ」では、8月29日(金)までの期間、平日ランチタイム限定で「夏ざんまい御膳」を提供中だ。

完全個室の懐石料亭「花がすみ」


都会の喧騒を忘れさせてくれる、明治神宮外苑の一角。そこには、豊かな緑のその先に佇む、風情あふれる石畳小路が特長の懐石料亭「花がすみ」がある。同店では、日本の伝統の中で磨き抜かれた日本料理の神髄を、四季折々の移り変わりを意識し、吟味した食材で巧みに表現。一皿ごと、一椀ごとに込められた料理人の粋と繊細な感性を心ゆくまで堪能することができる。

「花がすみ」は、全日事前予約制で、全部屋個室。椅子の部屋・掘りごたつの部屋なども用意されている。

平日ランチ限定の「夏ざんまい御膳」

写真はイメージ※料理の内容が一部変更になる場合がある

現在「花がすみ」では、旬の食材を少しずつバラエティー豊かに味わえる平日ランチ限定のメニュー「夏ざんまい御膳」8,470円(税・サ込料・室料サービス)」を、11:30~14:30(ラストオーダー)の時間に提供中。

献立は、前菜の「葡萄と蓴菜の土佐酢ソーダ・衣被芋・穴子山葵焼き・海老香り揚げ・だだちゃ豆佃煮・蓮根煎餅」、造りの「真鯛・車海老・あしらい」、焼物の「鱸のみりん粕焼き・柑橘とろろ・酢取り茗荷」、煮物の「冬瓜と鶏肉の合せ煮・百草生姜・絹さや」、強肴の「茄子の玉味噌田楽焼き・ケシの実・木の芽」、食事の「胡椒飯・かつお出汁・香の物」、水菓子の「葛切り・きなこ・黒蜜」だ。

水菓子以外は一度に提供されるので、ランチミーティングや急ぎの会食等にもオススメ!食物アレルギーがある人は、予約時に申し出よう。

明治記念館について


「花がすみ」がある明治記念館は、JR中央・総武線「信濃町駅」下⾞徒歩3分、地下鉄銀座線・半蔵⾨線・⼤江⼾線「⻘⼭⼀丁⽬駅」下⾞(2番出⼝)徒歩6分、地下鉄⼤江⼾線「国⽴競技場駅」下⾞(A1出⼝)徒歩6分にある建物。

明治記念館本館は、明治14(1881)年に「⾚坂仮皇居の御会⾷所」として、現在の迎賓館赤坂離宮のある場所に竣工された建物を明治神宮外苑の一角に移築したものだ。明治21(1888)年には『⼤⽇本帝国憲法』草案審議の御前会議の場となり、明治天皇は欠かすことなく出席したのだそう。そのような由緒から、明治記念館本館は「憲法記念館」とも呼ばれている。

その後、昭和22(1947)年に「明治記念館」の名称で結婚式場として開館式が挙行され、以来23万組を超える夫婦の新しい門出を祝福。現在は結婚式にとどまらず、パーティ・会議などのMICE利用、祝賀会や人生儀礼などの記念日利用、レストランや懐石料亭での食事会など、多くの会場がさまざまな用途で利用されている。

令和2(2020)年には、その歴史的・建築的価値が認められ、東京都指定有形⽂化財(建造物)に指定。現在は、平日は主にラウンジ/ダイニング「kinkei」として利用することができる。

庭園に面した開放的な「空間」と、明治時代の面影を残す格天井など歴史あるインテリアが、和魂洋才の上質な「時間」を届けている同館。また、明治記念館オリジナルのケーキや和洋菓子、サイフォン式で抽出するコーヒーも楽しめるなど、都会の喧騒を離れ、落ち着いた空間・時間を満喫できる「場」を提供している。

東京の都心にありながら、全室個室の落ち着いた「花がすみ」で、多彩な旬の食材を使った「夏ざんまい御膳」を堪能してみては。

■懐石料亭「花がすみ」
営業時間:平日11:30~22:00(L.O.20:30)/土日祝11:30~21:30(L.O.20:00)
定休日:年末年始・夏季メンテナンス期間(今年は8月10日~18日)
WEBページ:https://www.meijikinenkan.gr.jp/restaurant/hanagasumi/
予約:https://www.tablecheck.com/shops/meijikinenkan-hanagasumi/reserve

■明治記念館
住所:東京都港区元⾚坂2-2-23
駐⾞場:あり(97台まで可能)
公式HP:https://www.meijikinenkan.gr.jp/

(佐藤ゆり)

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