難病支援につながるWebチャリティオークション！ドラッグストア業界のレアグッズ登場

北海道滝川市を拠点に活動する「そらぷちキッズキャンプ」は、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が主催する「第25回 JAPANドラッグストアショー」の同時開催イベントとして、「そらぷちキッズキャンプ・Webチャリティオークション」を実施する。

集まった寄付金は、すべて「難病とたたかう子どもとその家族のためのキャンプ」の運営資金として活用される。

同オークションの日程は、8月4日(月)10:00～10日(日)17:00のPart1と、8月11日(月)10:00～17日(日)17:00のPart2の2期だ。

ドラッグストア業界からレアグッズが登場

同オークションでは、ドラッグストア業界の企業や関係者の賛同により、ここでしか手に入らない魅力的なチャリティグッズが多数出品される。

例えば、ユニフォームほか人気アスリートの直筆サイン入りグッズ、企業主催のプロゴルフ大会のオフィシャルグッズ、プロゴルファーのサイン入りグッズ、企業キャラクターの限定グッズや非売品グッズ、高級スキンケア商品や話題のコスメセット、国内未発売のアロマキャンドルなど、レアなグッズが盛りだくさんだ。

同オークションに参加するには、特設Webページへアクセスし、チャリティ品一覧からお気に入りの品を選び、投票方式で寄付予定金額を提示する。落札した人には、寄付金額の入金後にグッズを郵送。別途、寄付領収書と御礼状、活動報告資料も郵送される。

同オークションは、「物品販売」ではなく、落札者の寄付に対する返礼品の提供という形。転売は固く禁止されている。チャリティオークションの趣旨を理解した上で参加してほしいとのことだ。なお、グッズ郵送前には、氏名・住所と共に、上記同意を確認される。

日本では、約20万人の子どもたちが小児がんや心臓病などの難病とたたかっている。辛く長い闘病生活の中では、外で遊ぶ機会がほとんどない。「外で遊びたい」それが夢だと言う子どもたちがたくさんいるのだそう。

病児のみが参加するキッズキャンプ

医療ケア付キャンプ場の専用建物群

「そらぷちキッズキャンプ」は、小児科医が中心となり、難病の子どものための医療付きキャンプ場を寄付やボランティアの力で建設・運営。

車いすのまま行けるツリーハウス

全国各地の子どもとその家族を自然豊かな北海道滝川市・丸加高原にあるキャンプ場へ無料で招待している。キャンプでの経験やチャレンジが、「明日を生きるエネルギー」につながることを願っている。

「そらぷちキッズキャンプ」の立ち上げ当初から、JACDSは社会貢献活動の一環として会員企業に対し店舗による店頭募金の協力を要請。現在は、卸・メーカー含めたドラッグストア業界全体に、そらぷち支援の輪の拡大を呼びかけている。

難病とたたかう子どもたちとその家族を応援できる「そらぷちキッズキャンプ・Webチャリティオークション」に参加してみては。

チャリティオークション特設Webページ：https://www.solaputi.jp/charity
「そらぷちキッズキャンプ」詳細：https://www.solaputi.jp

(Higuchi)