【長野県軽井沢町】「ホテルインディゴ軽井沢×八幡屋礒五郎」地域で連携したオリジナル七味2種が登場

長野県軽井沢町の「ホテルインディゴ軽井沢」は、長野県の老舗七味唐辛子メーカー「八幡屋礒五郎」とコラボレーションし、ホテルオリジナルの「七味唐辛子」2種を開発。オールデイダイニング「KAGARIBI」にて、8月1日(金)より販売し、店内にてオリジナル七味を使用したメニューも提供中だ。

八幡屋礒五郎とコラボしたオリジナル七味唐辛子
ロースト料理向けとサラダ向けの2種が登場
七味唐辛子を使用したカクテルとピザを提供
素材そのものの味を引き立てる七味

八幡屋礒五郎とコラボしたオリジナル七味唐辛子

「ホテルインディゴ」は、街の個性と地元の魅力を映し出すライフスタイルブティックホテルチェーン。ローカルカルチャーやコミュニティ、フードカルチャー、土地に根付くデザインなどからインスピレーションを受けて、クリエイティブで温かい空間を創り出している。

「ホテルインディゴ軽井沢」では、「ネイバーフッドストーリー(＝ホテル周辺の街の魅力を映し出す)」をブランドコンセプトに、地域連携の企画を展開。「八幡屋礒五郎」とコラボレーションし、日常の食卓にアクセントを添えるスパイスが誕生した。

オリジナル七味は、信州ならではの素材や香りを生かしたブレンドで、香ばしく奥深い味わいに仕上がっている。「KAGARIBI」にて販売するほか、今夏はレストランの一部メニューにも使用。ピリッと刺激的な香りと辛さが食欲をそそり、暑い季節にもぴったり。料理の味わいを引き立てる香り豊かなスパイスとして、家庭の食卓でも幅広く活用することができる。

ロースト料理向けとサラダ向けの2種が登場

オリジナル七味唐辛子は2種が登場、価格は1本が1,320円、2本セットが2,200円(ともに税込)。

「ホテルインディゴ軽井沢限定香ばしさが際立つブレンド七味」は、ローストした肉や魚、ピッツァなどに合う、香ばしさとコクのある辛味が特徴。薪火の香りにも負けない存在感があり、一振りで味の印象が変わるブレンド。ワインとの相性も抜群だ。

「ホテルインディゴ軽井沢限定爽やかな香りが広がるブレンド七味」は、レモン、ゆず、バジルを配合した、爽やかな香りが特徴。

ピリッとした辛味がアクセントとなり、野菜本来のフレッシュ感を引き立ててくれる。オリーブオイルとの相性も良く、サラダに新たな彩りを添える。

七味唐辛子を使用したカクテルとピザを提供

「KAGARIBI」には、オリジナル七味を使用したメニューが期間限定で登場する。

夏のシグネチャーカクテル「anguria carina」2,000円(税・サ込)は、長野県産のスイカとイタリアンリキュールに七味唐辛子を組み合わせた、爽やかで刺激的な夏のカクテル。グラスの縁には焼き塩とオリジナル七味をあしらい、スイカの甘みとピリッとした辛味が引き立つ。フォレストガーデンやロビーラウンジでも味わうことができる。提供期間は8月末まで。

「ピッツァ・マリナーラ蛸タジャスカオリーブトマトオリジナル七味添え」は、イタリアの伝統的なピッツァ・マリナーラをベースに、旨味豊かな蛸とコクのあるタジャスカオリーブをトッピング。トマトの酸味と甘みに、七味唐辛子を添えて、香ばしさとほどよい辛味がプラス。素材の持ち味を生かしたシンプルなトマトベースのピッツァに、七味のスパイスが程よいアクセントを添えた一枚。料金は、Ssize(20cm)が2,500円、Msize(28cm)が3,400円(ともに税・サ込)、提供期間は9月末まで。

素材そのものの味を引き立てる七味

オリジナル七味を監修した「KAGARIBI」の八巻シェフは、「野菜ソムリエとしての知識も生かしながら、“素材そのものの味を引き立てる”七味を目指して開発しました。辛味と風味のバランスにこだわり、納得がいくまで何度も調合を重ねました。オールデイダイニング『KAGARIBI』で提供するオリジナル七味を使用したメニューから『こんな使い方があるんだ！』と感じていただき、ご家庭でも取り入れていただけたら嬉しいです。瓶入りの七味はお土産にもおすすめですので、ぜひ一度お試しください」とコメントしている。

「八幡屋礒五郎」は、「牛に引かれて善光寺参り」で知られる長野市の善光寺の門前で、元文元(1736)年の創業以来、289年にわたり「七味唐からし」の製造・販売を行っている。七味素材由来を使用した手作り菓子ブランド「Kongen Sweets」や、七味素材由来の成分を配合したコスメ「九代目室賀榮助KUMANOコスメシリーズ」なども展開している。