タートルは、子どもの成長記録や家族の思い出を一つにまとめて保存できる新商品「Kibaco」を、法政大学の学生とアイディアを出し合いながら開発。9月1日(月)、期間限定で販売をスタートした。
「Kibaco」について
写真BOXセット「Kibaco」は、写真館で撮影した写真をひとつの専用ボックスにまとめて保存・贈ることができる商品。
壁に掛けられる写真パネル(キャンバス)や小型のフォトフレーム、写真付マグネット、厚紙のしっかりした写真台紙など、写真をさまざまなかたちで楽しめるアイテムを、温かみのある質感の専用ボックスに収めた。
七五三や誕生日など、節目の写真を立体的に記録・保存できる点が特長。アルバムでもデータでもない、新しい記録の残し方として祖父母や親族への贈り物にも適しているという。
「Kibaco」の価格は66,000円(税込)で、内容はCanvas1点、bit(小型フォトフレーム)1点、KinoMag(フォトマグネット)5点、デザイン台紙(写真3カット入り)1冊、これらすべてを収納できる専用BOXだ。
同商品の注文は、子ども向けの撮影ジャンルで撮影した人が対象。撮影後、オンラインで希望のカットを選択する。注文確定から渡しまでは約3週間だ。
「Kibaco」の開発ストーリーをチェック

法政大学経営学部・西川英彦ゼミの学生
「Kibaco」の開発ストーリーを紹介しよう。
同商品は、全国の大学生が商品化を目指し、参画企業へと企画・提案を行う「Sカレ(Student Innovation College)」の中で、テーマ1位および吉田秀雄記念事業財団賞(※)を受賞した、法政大学経営学部・西川英彦ゼミの学生の企画をもとに、意見交換を通じて、コンセプト設計やパッケージ内容などをブラッシュアップ。
商品名や構成、使用シーンの提案などについて学生の意見を取り入れ、“らしさ”を記録する新しい形を検討した。タートルとして、学生との商品開発は今回が初の取り組みとなる。
地域に根差したフォトスタジオ
フォトスタジオタートルは1939年創業。東海地方に20店舗を展開する地域に根差したフォトスタジオだ。
多種多様なスタジオや豊富な衣装、商品で利用者から高い満足度を得ているという。手持ちカメラで自由なアングルで撮影ができ、リラックスした普段の表情からふとした瞬間の表情まで、人々の「らしさ」を思い出に残すことができるとしている。
そんなかけがえのない一瞬を美しく残すため、フォトグラファー・スタイリストのそれぞれで常に研修を実施。スキルの向上だけではなく、時代に合わせた感性のアップデートにも努めているという。
子どもの成長記録や家族の思い出を一つにまとめて保存できる、贈り物にも最適な「Kibaco」に注目だ。また、この機会にタートルについてもチェックしてみて。
タートル 公式HP:https://www.ps-turtle.com
Sカレ 詳細:https://s-colle.ws.hosei.ac.jp
※ 電通の中興の祖である吉田秀雄氏の功績を讃え設立された公益社団法人による賞
(ソルトピーチ)
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