ブリッジウェルは、保育園向けに特化した紙おむつのサブスクリプションサービス「おむつカンパニー」を、秋田県男鹿市の全保育所に10月より導入している。同時に、災害時の物資提供に関する協定を締結した。
これにより、平時は保育園の運営サポート、災害時は地域の支援という二重の安心を提供する。
紙おむつのサブスク「おむつカンパニー」
「おむつカンパニー」は、月額制で保育園での紙おむつとおしりふきが使い放題になる画期的なサービス。多様なニーズに応えることを目指してさまざまな紙おむつブランド、最低配送ロット数、利用料金プランを用意し、保育施設において必要とされる紙おむつを、必要な時に必要な量だけ提供する。
同サービスにより、保育施設の保育士は園児ごとの紙おむつの個別管理から解放され、より子どもたちと向き合う時間を増やすことが可能になる。また、保護者にとっても、毎日の紙おむつの準備や持ち運びの手間が省け、忙しい日々の中で少しでも負担を軽減することができる。
現在、全国の多くの自治体における公立・私立保育園での採用が進んでおり、東京都武蔵野市、⻑野県阿知村、愛知県岡崎市、愛知県一宮市、岐阜県八百津町、岐阜県関市、滋賀県彦根市、広島県海田町、宮崎県美郷町、宮崎県⻄米良村など、全国60自治体以上で採用されている。
保育園運営の効率化だけでなく、災害時の地域支援にも貢献するサービスとして、その価値が高く評価されているという。
災害時に紙おむつを地域社会に無償提供
このたびブリッジウェルは、秋田県男鹿市と、災害時の物資提供に関する協定も締結。この協定により、災害発生時には、男鹿市内の保育園に在庫として置いている紙おむつを地域社会に無償で提供できる体制を構築する。
ブリッジウェルについて
ブリッジウェルは、保育園向け紙おむつサブスク「おむつカンパニー」をはじめ、商社事業(食品・化学品)、ITコンサルティング事業、AI事業などさまざまな事業を運営している。「おむつカンパニー」を通じ、保育施設の運営効率化と保育品質の向上を目指し、保護者と保育士、そして地域社会全体の利益となるサービスの提供に取り組んでいる。
平時の保育園運営の効率化と、災害時の地域支援に貢献する「おむつカンパニー」に注目だ。
ブリッジウェルHP:https://www.bridge-well.com
おむつカンパニーHP:https://omutsu.jp
(Higuchi)
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